水谷隼、海外から相次ぐ誹謗中傷に最高の返し 「さすが一流アスリート」の声
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

経産省「大変危険です」 注意喚起に「知らなかった」「これは危ない!」2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
数々の国際試合でメダルを獲得している、卓球の水谷隼選手。
日本国内はもちろん、世界からの注目度も高い卓球選手の1人です。
水谷選手は、2021年7月28日にTwitterを更新。寄せられているダイレクトメッセージに言及しました。
水谷隼、寄せられる誹謗中傷メッセージにコメント
Twitterのダイレクトメッセージは、送信者と受信者しか見ることができません。
水谷選手は、ダイレクトメッセージに誹謗中傷の言葉がたくさん届いているといいます。
しかし、水谷選手はそのような言葉に対して「免疫がありすぎる俺の心には1mmもダメージはない」とコメント。
「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しい」と明るい言葉とともにつづりました。
投稿には「かっこいい」「最高の返しだと思う」「さすが一流アスリートはメンタルが強い」などの声のほか、アスリートからは「同じように何百件もの誹謗中傷が来る」といった声も寄せられていました。
2019年にも、送られてきたダイレクトメッセージをTwitterに公開し、「そんなにいじめないで」と廊下の隅で足を抱える写真を投稿していた水谷選手。
相手がどこの国の人であれ、誹謗中傷をしてはいけません。外部から見ることのできないダイレクトメッセージで送る点に、悪意を感じます。
ネットの向こうには、傷付く心を持つ人がいることを十分に理解した上でメッセージを送ってほしいものです。
[文・構成/grape編集部]