「元旦から営業しないなんて!」客の声に対する店側の回答に賛同多数 By - grape編集部 公開:2016-01-14 更新:2018-05-06 正月 Share Post LINE はてな コメント 福袋の販売や初売りセールなど、元旦から営業している店が多いこのご時世。 そんななか、三が日に休業したとある量販店に「元旦から営業しないだなんて!」というお客様の声が。その言葉に対する店舗側の返答が素晴らしいと話題になっています。 とある量販店のお客様の声。 「今時元旦から営業しないなんて!」 という声に対して、取締役のお偉いさんがこんな回答をしてました。 わかりやすいし、こんな会社がもっと増えれば良いのになぁと思いました pic.twitter.com/9ZBx1uuxb6— アユム(鱗の剥がれた魚類) (@ayumu4) 2016, 1月 9 長文のため、要約してみました。 この10年の間にスーパーマーケットはお正月も営業するのが当たり前となってきましたが、当店は三が日お休みをとらせていただいております。 三が日休むことによって、お客様にはご不便をおかけしてしまうことと思います。 しかし、毎日の営業を支えている職員全員にまとまった休みを与えることによって、来年へのエネルギーを充電させていただいております。 また、普段お世話になっているメーカさんや物流会社の皆様にも、お正月をゆっくり迎えていただけたらと思っています。 年末と1月4日からの営業はご不便を感じさせないよう努力を尽くしますので、お許しいただけますと幸いです。 当店が従業員やお取引先のみなさん、地域のみなさんに人と人の繋がりとぬくもりを感じられる場となれるよう今後も努力していきますので、ご理解ご協力よろしくお願い致します。 店舗にとって稼ぎ時であるはずのお正月営業よりも、従業員たちの生活を尊重した店長の優しい心遣いだったのですね。 この貼り紙を見たTwitterの反応は…。 素敵な発想だなあ こういう発想素敵だなー。個人的には盆暮れ正月は休みでいいと思う。年末前に買い込んで、正月三が日はあるものだけで過ごす。それでいいんじゃないかしら https://t.co/QEnjMb9pJw— 谷野間 咲綺@音接会 (@yanoma) 2016, 1月 10 昔は三が日休業が当たり前だったのに…。 昭和生まれから言わせてもらうなら、自分ら子供の頃なんてコンビニもなかったし(田舎だったからできたのが遅いのもあるだろうけど)正月三が日は普通に何処行っても皆休みだった。便利になると人は贅沢になるもんだね。— 周司狼 (@amane_pp) 2016, 1月 11 @ayumu4 昔は三が日はお店は閉まっているのが当たり前だったんですけどね。どこかのお店が正月も営業し始めると他もやらざるを得なかったんでしょう。大手スーパーがやめない限りどこもやめられないんでしょうね。 関係ないけど、店長さん、やたら“コト”を多用してるのが気になりますw— あず (@azumaruxxx) 2016, 1月 10 従業員を喜ばせられない企業が客を喜ばすことなんてできない! @ayumu4 フォロー外から失礼します。 従業員を大事にできない企業が客を喜ばす事なんて出来ないって某老舗店の取締役が云ってたような…そちらのお店は普段から日祝休業当たり前三が日もです。人を大事にする意味ではそれが当たり前。— ぷよ@2016もよろしく (@go_go_Sagan) 2016, 1月 10 営業時間はお店が決めるものであって、客が文句言うのはおかしい @ayumu4 そもそも営業時間はお店側がが決めるものであってお客さんが決めもるものではない。仕事は営業時間で終了じゃないからね。そういう意見を言ってる人に限って自分は休みとってるんでしょ。モンスターだね— yosi (@nksk9425) 2016, 1月 11 割合手当が出る場合もあるし、会社によるかも @ayumu4 父の会社は休み時こそかきいれ時なのと、三が日の割増手当目当てで正月出勤が人気だとか。正月に家に居たくない層もそれなりにいそう… 会社によっても違うものですね。— 和 (@kazu000001) 2016, 1月 10 「昔はどこのお店も閉まってたのに、いつから三が日も営業するのが当たり前になってしまったんだろう?」という疑問の声が多いもようです。確かに昔は、店が閉まってしまう前に買いだめしている家が多かったように感じます。 2016年のお正月は、大型百貨店『三越伊勢丹』が元旦から二日まで休業したことが話題になりました。お正月に家族でのんびりしたいのは誰だって同じのはず。こういった方針のお店が増えることで、幸せなお正月を過ごせる人が増えていくかもしれませんね。 出典 @ayumu4/@go_go_Sagan/@azumaruxxx/@nksk9425/@amane_pp/@yanoma/@kazu000001 Share Post LINE はてな コメント
福袋の販売や初売りセールなど、元旦から営業している店が多いこのご時世。
そんななか、三が日に休業したとある量販店に「元旦から営業しないだなんて!」というお客様の声が。その言葉に対する店舗側の返答が素晴らしいと話題になっています。
長文のため、要約してみました。
この10年の間にスーパーマーケットはお正月も営業するのが当たり前となってきましたが、当店は三が日お休みをとらせていただいております。
三が日休むことによって、お客様にはご不便をおかけしてしまうことと思います。
しかし、毎日の営業を支えている職員全員にまとまった休みを与えることによって、来年へのエネルギーを充電させていただいております。
また、普段お世話になっているメーカさんや物流会社の皆様にも、お正月をゆっくり迎えていただけたらと思っています。
年末と1月4日からの営業はご不便を感じさせないよう努力を尽くしますので、お許しいただけますと幸いです。
当店が従業員やお取引先のみなさん、地域のみなさんに人と人の繋がりとぬくもりを感じられる場となれるよう今後も努力していきますので、ご理解ご協力よろしくお願い致します。
店舗にとって稼ぎ時であるはずのお正月営業よりも、従業員たちの生活を尊重した店長の優しい心遣いだったのですね。
この貼り紙を見たTwitterの反応は…。
素敵な発想だなあ
昔は三が日休業が当たり前だったのに…。
従業員を喜ばせられない企業が客を喜ばすことなんてできない!
営業時間はお店が決めるものであって、客が文句言うのはおかしい
割合手当が出る場合もあるし、会社によるかも
「昔はどこのお店も閉まってたのに、いつから三が日も営業するのが当たり前になってしまったんだろう?」という疑問の声が多いもようです。確かに昔は、店が閉まってしまう前に買いだめしている家が多かったように感じます。
2016年のお正月は、大型百貨店『三越伊勢丹』が元旦から二日まで休業したことが話題になりました。お正月に家族でのんびりしたいのは誰だって同じのはず。こういった方針のお店が増えることで、幸せなお正月を過ごせる人が増えていくかもしれませんね。