ウクライナ侵攻の避難民に10万食と1億を寄付した日清 「素晴らしい!」と称賛の声
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 日清食品グループ
『カップヌードル』『日清のどん兵衛』などのインスタント麺を製造、販売している日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清)。
2022年3月9日、同社はロシアから侵攻を受けているウクライナの避難民に対し、インスタントラーメンの寄付を行うと発表しました。
日清、ウクライナの避難民にラーメン10万食を無償提供
同年2月24日から続いている、ロシアによるウクライナ侵攻。ウクライナの各地で戦闘が行われ、家屋が破壊されるほか、多数の死傷者が出ています。
日清食品グループでは、欧州の中央に位置するハンガリー日清がいち早くインスタントラーメンの10万食を無償提供。
また、日清の社長は、国際連合世界食糧計画WFP協会に1億1500万円の寄付を行うといいます。
食品や寄付金は、国連や赤十字などの信頼できる団体を通して、避難民を支援するために活用されるとのことです。
同社は今回の支援にあたり、会社が掲げる信念をこのように明かしています。
日清の発表に対し、ネットからは「インスタント食品は日持ちもいいし、素晴らしいチョイスだ」「こういう取り組みができるのは本当にかっこいい」といった称賛の声が上がっています。
食べ物がなければ、生きていくことはできません。空腹によって、さらにつらい状況に立たされている人も多く発生しているでしょう。
日清の支援が困っている人たちに届き、この戦いが一刻も早く終わることを多くの日本人が祈っています。
[文・構成/grape編集部]