悪質な書き込みが原因で開示請求書が届いた男性 相手に「吹いた」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
SNSの普及により、さまざまな人との交流が可能となりました。
便利で楽しいことが多い反面、昨今では誹謗中傷が社会問題と化しています。
誹謗中傷を浴びた人が、悪質な書き込みをした人を訴えることは珍しくありません。
開示請求をしてきた相手は?
芋一郎(@cheesesama24)さんが描いた、開示請求をテーマにした創作漫画を紹介します。
特定の人物や組織に対し、事柄の内容や性質などを呈示するよう求める開示請求。
SNSにおける誹謗中傷の場合、開示請求をする人物のプライバシー権などを、誰が侵害したかを明らかにするといった意味になります。
漫画に登場する男性は、SNS上で、ある事柄に対する誹謗中傷を繰り返したとして、開示請求書が届きました。
何に対し、誹謗中傷を行っていたのかというと…。
男性がSNS上で誹謗中傷していた対象は、元号である『令和』でした!
男性は、令和の時代を『令和ちゃん』と呼び、「令和ちゃんがポンコツすぎる」などと悪質な書き込みをしていたのです。
令和の時代が始まった2019年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大など、ネガティブな出来事が発生してきました。
『令和ちゃん』は、男性の発言に傷付いたとして、今回、開示請求を行ったというのです。
予期せぬところから、開示請求を受けた男性。
何事も、誹謗中傷をせずにSNSを利用したいですね!
[文・構成/grape編集部]