青森で目にした看板に書かれていた場所が「日本じゃなさそうな行先」
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「帰ってきたなあ…」 帰省した住民をホッとさせる街の象徴が?兵庫県姫路市のJR姫路駅前に立つ、『揖保乃糸』のネオン看板が、SNSで「レトロ感たっぷりで好き」「もはや文化遺産レベル」などと話題に。設置から40年以上、地元のシンボルとして輝き続ける背景とデザインの秘密を、兵庫県手延素麺協同組合に取材しました。

八王子駅構内の看板 『八』の字をよく見ると…「すごいセンス!」東京都八王子市にあるJR八王子駅構内に掲示されているユニークな看板。『八』の文字がブーツを履くデザインは、季節やイベントごとに変化し、SNSで反響を呼んでいます。遊び心あふれる企画の背景について、八王子市に取材しました。
- 出典
- @yokkiren






街中のいたるところに設置されている、行先や方向を示す青色の標識である『案内標識』。
青色の看板であることから、一般的には『青看』と呼ばれています。
案内標識の中には、市町村名のほか、観光地などを示しているものも。
平沼義之(@yokkiren)さんは、青森県新郷村を訪れた時、「日本らしさを感じさせない」案内標識を目にしたといいます。
どういうことなのか、こちらをご覧ください。
案内標識に書かれていたのは、『ピラミッド』『キリストの墓』!
看板が示す『ピラミッド』は、同村にある『大石神ピラミッド』です。
諸説ありますが、エジプトよりも数万年前に建てられたものだとか。
また、『キリストの墓』も、同村にある観光地。
「イエス・キリストがひそかに日本にわたり、天寿をまっとうするまで過ごしていた」という仮説がある場所だそうです。
ピラミッドとキリスト教はいずれも、日本が発祥の地ではありません。
それだけに、観光地として案内標識に書かれているのはシュールに見えますね!
[文・構成/grape編集部]