パトロール中の警察官の肩に乗っているのは? 「いい写真」「ありがとう」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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日々、地域の人たちが安全に生活できるように、あらゆる事態に対応している警察官たち。
そんな彼らにとって『地域の住民』とは、人間だけではないようです。
道路の真ん中でウロウロしていた『赤ちゃん』たち
アメリカのニューヨーク州警察の警察官であるラボンテ・リーさんが、郊外の町をパトロールしていた時のこと。
彼は交通量の多い道路の真ん中に、何かがいるのを見つけました。
近付いてよく見ると…それはリスの赤ちゃん!しかも2匹もいたのです。
そのままにしておいたら、車に轢かれてしまうのは時間の問題です。
ラボンテさんはパトカーを降りて、リスたちを捕まえました。
野生のリスは、人間を見ると怖がって逃げることがよくあります。
ところがこのリスたちはラボンテさんを怖がるどころか、彼の肩に乗ってきたのです。
その姿は、まるでお父さんに甘える子供たちのよう!
実はこの日は4月22日で、地球や環境のことを考えて行動する『アースデー』でした。
『ニューヨーク州警察』はFacebookで「どうやら彼はアースデーに新しい友達を作ったようです!」とラボンテさんの写真を投稿。
すると、7千回近くシェアされ、温かいコメントがたくさん寄せられました。
・この小さなリスたちを助けてくれてありがとう!
・彼は優しい人に違いない。リスはめったにこんな風に人に懐かないからね。
・いい写真だね。リスたちが彼のことを大好きなのが分かる。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ラボンテさんはこの後、近くの木にあったリスの巣らしきものに2匹のリスを戻してあげたそうです。
こんなに小さなリスたちが車道にいたとしても、気付かずに通り過ぎてしまう人も多いはず。
一瞬でラボンテさんに懐いたリスたちはきっと、「警察のお兄さん、助けてくれてありがとう!」と感謝していることでしょう!
[文・構成/grape編集部]