店で目にした『二度見不可避のおでん』 出てきたものに「衝撃的」「どういうこと!?」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @nurari1793
外食は、おいしい食べ物を味わうだけでなく、自宅では作らないような珍しい料理に出会えることも、楽しみの1つです。
珍しいひと品に遭遇したのは、東京都千代田区にある、飲食店『くずし割烹 白金魚 秋葉原UDX店』を訪れた、ぬらり(@nurari1793)さん。
何を食べようかと店のメニューを眺めていたところ、目を疑ってしまうような料理名を発見しました。
「『クロワッサンのおでん』って何…?」
圧倒的な存在感を放つのは、『クロワッサンのおでん』という名称の、ひと品。
きっと、ぬらりさんでなくとも、このメニューを見たら思わず首を傾げてしまうでしょう。クロワッサンとおでんは、想像が困難な組み合わせです。
気になったぬらりさんは、勇気を出して『クロワッサンのおでん』を注文することに。その結果、出てきた料理がこちらです。
出てきたのは、フェイクでもなんでもない、名前通りの『クロワッサンのおでん』。
なんと、フワフワのクロワッサンが、そのままおでんのつゆに浸かっているではありませんか!
ぬらりさんが困惑しながら口にしたところ、クロワッサンのほどよい甘さとつゆのハーモニーが絶妙で、フワフワとした食感がベストだったのだとか。
食べる勇気が必要なビジュアルだったものの、実際に口にしてみると、料理としてのクオリティに驚かされたようです。
インパクトの強い光景はまたたく間に拡散され、「衝撃的だ…」「どういうこと!?」といった困惑する声や、「食べてみたい!」という声が相次ぎました。
『クロワッサンのおでん』について店に聞いてみると…
ネットを通して多くの人の注目を集めた、『クロワッサンのおでん』。
この料理を提供している『くずし割烹 白金魚 秋葉原UDX店』に、誕生の経緯やこだわりのポイントについて話をうかがいました。
――『クロワッサンのおでん』を思いついた経緯や、販売決定までの流れは?
もともとグランドメニューに、食パンを使用した『ぱんばたー』というメニューがあったんです。
ほかの種類のパンを試作していく中で、クロワッサンが合い、おいしいと思ったので、『クロワッサンのおでん』を販売することにしました。
――味や調理方法について、こだわりのポイントは?
当店の売りのポイントである、本格出汁です。また、使用するクロワッサンは香ばしさを出すために、オーダーが入ってから表面を焼いています。
提供時はクロワッサンが出汁に浸からないよう、器の端に立てかけることにより、できるだけクロワッサンのサクサク感をなくさないようにしています。
――メニューの時点でインパクトの強い一品ですが、客からの反応は…。
おすすめメニューとして出してからまだ1週間足らずなので、データはまだ少ないのですが、投稿が話題になる前から注文数はそこそこ多かったと思います。
店の回答からは、名称やビジュアルのインパクトで勝負するのではなく、味でも勝負をしたいという気合が伝わってきます。
和洋折衷という言葉がぴったりな『クロワッサンのおでん』は、食べた人に新感覚の味わいを楽しませてくれるに違いありません!
[文・構成/grape編集部]