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セリアの木材の種類について紹介 実際に木材で作ってみると?

By - もふぃ  公開:  更新:

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「手頃な価格で工作がしたい」という人必見!

セリアで販売されている木材は種類が豊富で、本棚やイスなどを作るのに最適です。

今回は、セリアで入手できる木材をご紹介します。セリアで材料を集めてラックを作ってみたので、そちらもチェックしてくださいね。

※この情報は、2022年7月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

セリアの木材はどんな種類があるの?

セリアの『木材』売り場の様子

筆者が訪れたセリアの店舗には、11種類の木材がありました。

・『木製 立方体』

・『ひのきブロック 2P』

・『木製角材 2P』

・『木製角材 3P』

・『木製丸棒 2P』

・『木板 45×9cm』

・『木板 45×12cm』

・『木板 45×15cm』

・『合板 45×30cm』

・『四万十川檜工作用板』

・『四万十川檜工作用角材』

・『木材 焼き目付 45×9cm』

・『木材 焼き目付 45×12cm』

セリアの木材は『DIYコーナー』で販売されています。

のこぎりやビスなども同じコーナーに陳列されているので、DIYに役立つ道具を一緒に購入できますよ。

セリア木材8選 

11種類の木材をご紹介しましたが、なかでも特徴的な木材を8つ厳選しました。

それぞれの魅力や使い道を見てみましょう。

・『合板 45×30cm』

・『四万十川檜工作用板』

・『木材 焼き目付 45×12cm』

・『木材 焼き目付 45×9cm』

・『木製 立方体』

・『四万十川檜工作用角材』

・『木製角材 3P』

・『木板 45×15cm』

『合板 45×30cm』

『合板 45×30cm』
『合板 45×30cm』
材質天然木
サイズ(約)45cm×30cm

セリアの木材のなかで一番サイズが大きい『合板』。厚みは薄いので、割れないように優しく扱うのがポイントです。

下地となる木材の上から仕上げとして貼るのが得策かもしれませんね。

『四万十川檜工作用板』

『四万十川檜工作用板』
『四万十川檜工作用板』
材質
サイズ(約)45cm×30cm×0.3cm

木目が美しい『ひのき板』。

厚みが薄いにも関わらず、ほかの木材と比べると重さがあり、表面はサラサラしています。質感が上品なので、100円ショップとは思えないほどの木材です。

『木材 焼き目付 45×12cm』

『木材 焼き目付 45×12cm』
『木材 焼き目付 45×12cm』
材質天然木(桐)
サイズ(約)45cm×12cm×0.9cm

天然木に焼き目を入れて仕上げた木材。焼き具合で濃淡がでるので、味わい深い印象を与えてくれます。

ヴィンテージ系の棚を作りたい時にぴったりな木材ですよ。アイアン素材と組み合わせてラックを作ると、高見えすること間違いありません。

『木材 焼き目付 45×9cm』

『木材 焼き目付 45×9cm』
『木材 焼き目付 45×9cm』
材質天然木(桐)
サイズ(約)45cm×9cm×0.9cm

先程の焼き目付き板の幅が小さくなった木材。スリムな焼き目付き板を探している人におすすめです。

木材をカットするのが苦手な場合は、サイズ違いのものとうまく組み合わせるのがコツですよ。

『木製 立方体』

『木製 立方体』
『木製 立方体』
サイズ(約)3cm×3cm×3cm
入数12個

キューブの形をした木材。

絵を描いてサイコロにしたり積み木にしたりなど使い道はさまざまあります。コロンとしたキューズは、つい集めてしまいたくなるほどかわいらしいです。

セリアの木板の角4箇所に1つずつ貼り付けると、パソコンモニターが置けるサブ台になりますよ。高くしたいのであれば、キュープを2、3個重ねて付けるといいでしょう。

『四万十川檜工作用角材』

『四万十川檜工作用角材』
『四万十川檜工作用角材』
材質
サイズ(約)45cm×3.5cm×1cm

『ひのき角材』は、『木製角材 3P』よりも重量感があって丈夫そうな素材です。ひのき板と合わせて使うといいでしょう。

『木製角材 3P』

『木製角材 3P』
『木製角材 3P』
材質天然木(桐)
サイズ(約)45cm×1.2cm×1.2cm

DIY棚の柱部分に使える角材。

板を使うよりもすっきりとした見た目になります。ワイヤーネットのように角材を網目に組み合わせて飾ると、ナチュラルなインテリアになりますよ。

『木板 45×15cm』

『木板 45×9cm』・『木板 45×12cm』・『木板 45×15cm』
『木板 45×15cm』
材質天然木(桐)
サイズ(約)45cm×15cm×0.9cm

セリアの木板の中でもっとも幅が広い商品。

奥行きのある棚を作りたい人は、こちらの木板を活用するといいでしょう。

ほかにも幅が9cmと12cmの木材があるので、奥行きを足したい場合は組み合わせても面白いですよ。

セリアの木材を選ぶ時の注意点は?

セリアの木材はコスパがよく、サイズもさまざまで使い勝手がいいのがメリットです。

しかし、しっかり木材を選ばないと、うまく作れない可能性もあります。

1枚ずつ触れて確認してみると、以下の注意点に気付きました。

・サイズが不ぞろい

・板が反っているものがある

・小さいが割れている箇所がある

・ささくれやトゲでケガをする

木目のデザインも違いますが、それもまたよさです。

木材を買う時は、何枚か見比べてから購入することをおすすめします。1枚1枚チェックして、買ったことを後悔しないようにしてくださいね。

セリアの木材でDIYしてみた

セリアでそろう木材と木箱、木製ボンドを使って、簡単なDIYをしてみました。

用意した材料は以下の通りです。

『木板 45×12cm 』2枚、『木製ボックス L』2つ、『木製角材 3P』1つ

・『木板 45×12cm 』2枚

・『木製ボックス L』2つ

・『木製角材 3P』1つ

まずは、『木製ボックス L』の短辺に木製ボンドを塗ってくっつけます。

次に、『木板 45×12cm 』を縦にして『木製ボックス L』の短辺にセット。『木板 45×12cm 』と『木製ボックス L』の幅は同じなので、ズレないように貼り付けましょう。

『木板 45×12cm 』2枚、『木製ボックス L』2つを組み合わせ、ラックを作成した様子

これだと上のほうがさびしいので、『木製角材 3P』を2本取り付けます。『木板 45×12cm 』や軽量の『木製ボックス L』を組み合わせてもいいですよ。

『木板 45×12cm 』を対に組み合わせた『木製角材 3P』の長さが足りず、3本目の『木製角材 3P』をノコギリで適当な長さにカットし、接着した様子

長さが少し足りなかったので、3本目の角材をノコギリでカットして付け足しています。接着したすべての部材が乾いたら完成です。

今回購入したセリアの『木材』を使用し、組み立てたラックの接着部分を乾かしている様子
ラックが完成し、ベビー用品や下の『木製ボックス L』に重さのあるものを収納し、『木製角材 3P』にハンガーを引っかけた様子

筆者はベビー用品を収納してみました。下の『木製ボックス L』には重さや高さのあるものを置いても問題ありません。

角材にはハンガーを引っ掛けたり小箱を置いたりしています。

なかなか使い勝手がいいですよ。子供のおままごと用品としても活用できそうです。

このままの完成度でも使えますが、ニスやカラー塗料を塗るとよりおしゃれで長持ちするラックになるでしょう。

セリアの木材で何か作ってみたいという人は、ぜひ参考にしてください。

まとめ

セリアで販売されている木材をご紹介しました。

木板や角材はDIYをする時に必要ですよね。

本棚やイスなどを作る時は材料も多くなってしまい費用がかかってしまいますが、セリアなら安く済みます。

DIYの材料を集めたい人は、ぜひセリアに行ってみてくださいね。店舗によって置いてある商品が異なる場合があるので、いくつか足を運んでみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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