乾燥した葉に『インクなし』で書ける! 驚きの投稿に「自然ってすごい」 By - grape編集部 公開:2022-08-29 更新:2022-08-29 植物 Share Post LINE はてな コメント 「私が昔のお坊さんなら、旅の途中でも写経がしたくなって葉っぱに書いたのでは」 そう思ったのは、植物を使って動物や物を作る『草花遊び』が好きな、inori(@kusabanaasobi)さん。 インクがなくても、文字や絵を書くことができる葉っぱを探していたところ、ちょどいい葉があったといいます。 それは、1日放置して乾燥していたアケビの葉。試しに竹ペンで葉をこすってみたところ、こんなにしっかりと書くことができました! 【発見】1日乾かしたアケビの葉に竹ペンで字が書けました。私が昔のお坊さんなら旅の途中でも写経がしたくなって葉っぱに書いたのではと思い、インク無しで書ける葉っぱを探し、一日放置していたアケビの葉を竹ペンで擦ったところとても気持ちよく字が書けました。物凄く細く書けて光に当たると銀色に pic.twitter.com/CPIjSjGHUm— inori (@kusabanaasobi) August 28, 2022 細かな文字や絵まで、サラサラと書き込むことができたアケビの葉。 1mm以下の細かな模様まで、鮮明に刻むことができるのはすごいですね! 書いた部分は、光に当たると銀色に見えるといいます。 線がキラキラします。細い線が葉の端まで書けることを見てほしい動画ですが、何を書くか決めてなくて、困りながら書いてます。使うアケビの葉は肉厚で色が濃いものがいいです。日陰に30時間ほど置いておきます。ミツバアケビです。どれくらい保つかは不明です… pic.twitter.com/fU3MtVwRvl— inori (@kusabanaasobi) August 28, 2022 同じように書ける葉としては、書いた跡が黒く変色する、タラヨウの葉のほうが有名でしょう。 アケビの葉では、タラヨウとは違った風情が楽しめることに、大きな反響が上がっています。 ・楽しそう。書いてみたいです! ・額に入れて飾りたいくらい素敵。 ・紙に加工するまでもなく書ける葉があるって、自然ってすごい。 ・すごく芸術的!銀色の文字なんてオシャレすぎる! inoriさんによると、アケビの葉は押し花のように平らに加工すると書きやすいとのこと。 アケビの葉が手に入った人は、ぜひ試してみてください! アケビの葉のTweetにたくさんのいいね・リツイートありがとうございます。この動画の葉は押し花のようにして平にしました。凸凹していると破れやすかったので書きやすくなりました。ペン先は硬さが大事です。葉を選ぶときは若い葉ではなく、肉厚で色の濃いものを。しっかり乾くと書きやすいです。 pic.twitter.com/Wk57NS7VVO— inori (@kusabanaasobi) August 29, 2022 [文・構成/grape編集部] 出典 @kusabanaasobi Share Post LINE はてな コメント
「私が昔のお坊さんなら、旅の途中でも写経がしたくなって葉っぱに書いたのでは」
そう思ったのは、植物を使って動物や物を作る『草花遊び』が好きな、inori(@kusabanaasobi)さん。
インクがなくても、文字や絵を書くことができる葉っぱを探していたところ、ちょどいい葉があったといいます。
それは、1日放置して乾燥していたアケビの葉。試しに竹ペンで葉をこすってみたところ、こんなにしっかりと書くことができました!
細かな文字や絵まで、サラサラと書き込むことができたアケビの葉。
1mm以下の細かな模様まで、鮮明に刻むことができるのはすごいですね!
書いた部分は、光に当たると銀色に見えるといいます。
同じように書ける葉としては、書いた跡が黒く変色する、タラヨウの葉のほうが有名でしょう。
アケビの葉では、タラヨウとは違った風情が楽しめることに、大きな反響が上がっています。
・楽しそう。書いてみたいです!
・額に入れて飾りたいくらい素敵。
・紙に加工するまでもなく書ける葉があるって、自然ってすごい。
・すごく芸術的!銀色の文字なんてオシャレすぎる!
inoriさんによると、アケビの葉は押し花のように平らに加工すると書きやすいとのこと。
アケビの葉が手に入った人は、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]