乾燥した葉に『インクなし』で書ける! 驚きの投稿に「自然ってすごい」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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「私が昔のお坊さんなら、旅の途中でも写経がしたくなって葉っぱに書いたのでは」
そう思ったのは、植物を使って動物や物を作る『草花遊び』が好きな、inori(@kusabanaasobi)さん。
インクがなくても、文字や絵を書くことができる葉っぱを探していたところ、ちょどいい葉があったといいます。
それは、1日放置して乾燥していたアケビの葉。試しに竹ペンで葉をこすってみたところ、こんなにしっかりと書くことができました!
細かな文字や絵まで、サラサラと書き込むことができたアケビの葉。
1mm以下の細かな模様まで、鮮明に刻むことができるのはすごいですね!
書いた部分は、光に当たると銀色に見えるといいます。
同じように書ける葉としては、書いた跡が黒く変色する、タラヨウの葉のほうが有名でしょう。
アケビの葉では、タラヨウとは違った風情が楽しめることに、大きな反響が上がっています。
・楽しそう。書いてみたいです!
・額に入れて飾りたいくらい素敵。
・紙に加工するまでもなく書ける葉があるって、自然ってすごい。
・すごく芸術的!銀色の文字なんてオシャレすぎる!
inoriさんによると、アケビの葉は押し花のように平らに加工すると書きやすいとのこと。
アケビの葉が手に入った人は、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]