「しなすよー♡」言われてびっくり!沖縄でしか通じない言葉【13選】
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人気の観光地沖縄♪ その独特な方言や言い回しは、今やテレビや映画などでもすっかりおなじみとなりました。でも独特すぎて、それ…どういう意味?となってしまうことも。
そんな沖縄でしか通じない言葉を集めてみました。ちなみに私は親が沖縄生まれ。慣れ親しんだ沖縄の言葉が、実は意味が通じないと知ってショックを受けました…(笑)
わん
犬のことではありません。これは「私」という意味。おじぃやおばぁの会話でよく聞かれます。「わんが」「わんよ」「わんぬ」…人間の会話じゃないみたい(笑)ちなみに複数(私たち)だと「わったー」になります。
しなす
何やら物騒な言葉ですが「殴る」という意味です。「あいつ、しなす」と言ってても殺すわけではありませんよ。
むちゃむちゃ
ネチャッとしている、べたべたしている、という意味です。「汗でむちゃむちゃする!」確かにそれっぽく聞こえません?
カメー
「食べなさい」という意味。料理を出すときに「カメーカメー」と勧めたりします。もちろん亀のことではありません。「いっぱい食べなさいねー」という意味ですが、私はおばぁがよく言っていたこの言葉を、ずっと「(ちゃんと)噛め!噛め!」と言われているのだと思っていました(笑)
いっぱいしている
人や物がたくさんある状態のことです。「今日はあそこいっぱいしているさー」という感じで使います。
しましょうねー
「先に帰りましょうねー」と言われたら、普通言われた方も一緒に帰ると思いますよね。ところがこれは「(私は)先に帰りますね」という意味だったりします。沖縄では「私が○○します」と言う時も「○○しましょうねー」と使うことが多いようです。知らないとちょっと戸惑ってしまいますよね。
アキサミヨー
驚いた時などに思わず出て来る言葉です。「あら!」や「あー!びっくりした!」というニュアンス。イタズラなどすると「アキサミヨーっもうっ!!」と怒られたものですが、何だか外国語のように聞こえます(笑)
だからよー
「そうそう」「そうなんだよ」などの相槌の言葉。日常会話でよく使います。だからと言って理由が語られることはなく「今日は暑いねー」「だからよー」で会話は成立します。このゆるい感じが何とも沖縄っぽいやり取りです。
アチコーコー
何のこっちゃ?という感じですが「熱い」という意味です。料理などを出すとき「アチコーコーよー」と言ったりします。何だか可愛らしい響きですよね。
ポーク
沖縄フードとして有名なスパム。スパム玉子やスパムおにぎりなど、沖縄料理店でもよく聞きますね。スパムは商品名なので、沖縄では「ポーク」と言います。私もずっと「ポーク」だと思っていたので、スパムと聞くとちょっと違和感を覚えちゃいます。
サーター
沖縄のおやつと言えば「サーターアンダギー」。昔ながらの家庭のお菓子で、よくおばぁが作ってくれました。「サーター」は「砂糖」、「アンダギー」は「揚げ物」。沖縄風ドーナツとして有名ですね。
ピンクい
赤い、白い、黄色い、ピンクい。…ん? 「ピンクい」は、ピンク色をしてる、という意味です。並べてみると、そう不自然でもない…と思うのですが…。やっぱり「ピンクい」はおかしいのでしょうかね?(笑)
クーラーが逃げる
沖縄のクーラーは勝手に移動する?!わけはなく、冷気が逃げると言いたい場合に使います。ニュアンスは分かりますが、逃げるクーラーを想像するとくすっと笑っちゃいます。
いかがでしたか? こんなちょっとした豆知識を覚えておくと、沖縄へ行ったときさらに楽しくなるかもしれませんね。