ある『方言』を漫画で表現すると… 「これは便利な言葉だ!」
公開: 更新:


面接官「大学卒業から何してたの?」 30歳職歴なし男性が答えると、衝撃の事実が…企業の採用選考において最大の関門といえるのが、面接。履歴書などをもとに、面接官から繰り出される質問に対し、どれだけうまく答えられるかが選考突破のカギですよね。ミヤギトオル(@mitume333)さんは、そんな就職活動の面接をテーマにした4コマ漫画をXで公開。驚きのオチが反響を呼んでいます。

包囲された猫 満足そうな顔をした、次の瞬間…「好きすぎる」「たまらん」自身の体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXで公開している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。飼い主と妹が楽しそうに話している時の、キュルガの様子を描きました。
- 出典
- @abeyoriyori
日本各地にある『方言』。
大阪弁のように誰でも知っている方言から、その地域に住んでいなければ分からない方言までさまざまにあります。
そんな方言の中に、とても便利なものがあるという、あべぴより(@abeyoriyori)さん。
漫画にしてその方言を紹介したところ、多くの反響が寄せられました。
北海道・東北地方の方言「~さる」
「~さる」とは、あくまでも自分の意志で行ったわけではなく、何かに働きかけられて行動してしまった結果に使われる方言。
すべてを『何か』の仕業にできる、とても便利な方言でした!
漫画を読んで、多くのコメントが寄せられました。
・なんて便利な言葉なんだ!
・私は自分ではコントロールできない感じの時に使ってました。
・関西人がものを失くした時に、「どっかいった」というのに似てますね。ものが勝手にいなくなったという感じで。
・「~さる」は大泉洋さんがよく使っていますよね。
・不本意な事象はこれで全部表現できますね。
とはいえ、「~さる」は北海道や東北地方の人すべてが使っている方言ではなく、地域によっては意味合いも異なることがあるようです。
あべぴよりさんがまとめた、今回の方言に関する意見がこちらです。
自分の意志とは裏腹にご飯をたくさん食べてしまった時などに、つい使ってしまいたくなる方言ですね。
[文・構成/grape編集部]