ある『方言』を漫画で表現すると… 「これは便利な言葉だ!」
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?
- 出典
- @abeyoriyori
日本各地にある『方言』。
大阪弁のように誰でも知っている方言から、その地域に住んでいなければ分からない方言までさまざまにあります。
そんな方言の中に、とても便利なものがあるという、あべぴより(@abeyoriyori)さん。
漫画にしてその方言を紹介したところ、多くの反響が寄せられました。
北海道・東北地方の方言「~さる」
「~さる」とは、あくまでも自分の意志で行ったわけではなく、何かに働きかけられて行動してしまった結果に使われる方言。
すべてを『何か』の仕業にできる、とても便利な方言でした!
漫画を読んで、多くのコメントが寄せられました。
・なんて便利な言葉なんだ!
・私は自分ではコントロールできない感じの時に使ってました。
・関西人がものを失くした時に、「どっかいった」というのに似てますね。ものが勝手にいなくなったという感じで。
・「~さる」は大泉洋さんがよく使っていますよね。
・不本意な事象はこれで全部表現できますね。
とはいえ、「~さる」は北海道や東北地方の人すべてが使っている方言ではなく、地域によっては意味合いも異なることがあるようです。
あべぴよりさんがまとめた、今回の方言に関する意見がこちらです。
自分の意志とは裏腹にご飯をたくさん食べてしまった時などに、つい使ってしまいたくなる方言ですね。
[文・構成/grape編集部]