方言って日本語じゃないの? 留学先での心ない『ひと言』に怒りの声
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北海道弁、大阪弁、博多弁など、地域ごとにある方言。
その土地柄を表すような独特なしゃべりかたは、どこか愛らしさを感じるものです。
ウェブ漫画で『白の魔術師』を連載している、漫画家のマミー(@88888888mamy)さん。
アメリカのカリフォルニア州に留学に行った時に、ある出来事から方言を話すことができなくなったそうです。
日本人として恥ずかしい
留学先の学校で、広島弁を話していたマミーさん。ある日、心ないひと言をいわれました。
確かに方言の中には、その地域に住んでいないと理解できない言葉などもあります。しかし、それが「汚い日本語だ」ということではありません。
マミーさんの経験談に、多くの怒りの声が上がりました。
・この暴言をいった人のほうが日本人として、人としてどうなのかと…疑問です。
・私も広島弁を話しますが、「汚い」はショックですね。
・同じ言葉を話しているのに、方言を日本語と思わない人がいることが残念です。
・その人は、『アメリカなまり』を知らなかったんですね。
ほかにも「方言は可愛くて好き」という声も上がっていました。
地域によってさまざまな特色や文化があるのは、自然なこと。同じ日本人として、多様性を受け止められる広い心を持ってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]