「俺、常連だぞ?」と客にすごまれたコンビニ店員、萎縮するどころか?
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- 出典
- @nukosama
接客業では、高圧的な態度の客に悩まされることが少なからずあります。
店員のことを下に見ている客から、過剰なサービスを求められたり、難癖をつけて当たり散らされたりすることも。
そのような時に大半の店員は、穏便に済ませるため、強くいえないのが実情です。
『#接客業であったすごい客 と店員』
漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、かつて神奈川県茅ケ崎市のコンビニでアルバイトをしていました。
当時の出来事を、ハッシュタグ『#接客業であったすごい客』を付けてTwitterに投稿。
タバコを求める客に、極めて普通の接客をしたのですが…。
2022年現在では、タバコに番号を振っているコンビニがほとんど。
ですが、以前は番号が振られていなかったため、商品の銘柄を確認する必要がありました。
しかし、客は確認されたことが気に食わなかった様子で、常連であることをアピールしてきたのです。
さらに「俺がこの店に来なくなってもいいのか?」という『脅し』で投稿者さんを揺さぶって、謝罪させようとしました。
ところが、面倒な客の相手をしたくない投稿者さんは「はい!」と元気よく回答!
現在でも、次のように思っているそうです。
新人なんだから、おまえのことを知るわけねえだろうが!
常連なら分れよ!!!!
なお、投稿者さんとこの客は、後になぜか仲よくなったとのこと。ただし、相手のタバコの銘柄だけは、最後まで覚えられなかったといいます。
本音がさく裂したエピソードに共感する人は多く、「投稿者さんに完全同意」「店員の心臓が強い。いい笑顔だ」「店員からしたら、面倒な客はいないほうが助かる」などの反響が上がっています。
店員はエスパーではないため、客が欲しいものを明確に伝えてくれなければ、把握することはできません。
一方的な要求をしてくる客には、互いに気遣い合ってこそ気持ちよい買い物ができることを、再認識してほしいですね!
[文・構成/grape編集部]