夫と娘の写真を見て、笑っていた妻 母の一言にハッとさせられた理由は…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @klarith313
幼い子供との生活は、楽しいことがたくさんあると同時に、大変なこともいっぱい。
親は、我が子と一緒にいろいろなことを知り、学び、たくさんの経験をすることで、さらに成長をしていくのです。
くらりす(@klarith313)さんは、夫と協力して2歳になる娘さんを育てています。
ある日、くらりすさんは我が子と触れ合う中で、1枚の写真を撮りました。それは、泣きつかれた我が子と、そんな娘さんをなだめる夫の姿。
くらりすさんの夫の肩には、娘さんの顔から流れ出た、涙とヨダレの跡が重力に従ってついています。
よほど、娘さんは泣いたのでしょう。その姿を見ているだけで、娘さんをなだめた、くらりすさん夫婦の苦労が伝わってくるかのようです。
涙とヨダレの跡が面白くなり、この写真を撮ったという、くらりすさん。後日、その面白さをシェアすべく、この写真を母親に見せることにしました。
すると、写真を見た母親は、しみじみとこういったのです。
「奇跡やなぁ。この子がおらんかったら、こんなシミもできへんのよ」
我が子がくらりすさん夫婦の間に生まれ、大切に育てられたからこそできた、涙とヨダレの跡。
母親の発した予想外のひと言に、くらりすさんは心打たれ、思わず涙ぐんでしまったといいます。
身近な幸せは、本人だとなかなか気付くことができないもの。周囲の人の言葉で、再認識させられることがありますよね。
家族愛の詰まった、自然と心が温まるエピソードに、多くの人から反響が上がっています。
・ジーンときた。なんていい写真なんだろう。
・何もかもが愛おしい光景だなあ…。幸せが詰まってる。
・写真を見て笑っていたのに、お母さんのひと言で一気に泣きそうになった…。
私たちにも、きっと自分で気付かないほど身近なところに『幸せの証』があるのでしょう。
[文・構成/grape編集部]