放置されたペンギンの卵 代わりに温めたのは…?
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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- 出典
- BBC
ドイツのベルリン動物園で、メスのキングペンギンが産んだ卵を放置。
代わりに温め、親になろうとしている『カップル』に、応援の声が寄せられています。
イギリスのニュースメディア『BBC』によると、卵を代わりに温めているのは、同園内で暮らすオスのキングペンギンの同性カップル『スキッパー』と『ピン』。
広報担当者によると、スキッパーとピンは、これまでも石や魚を抱くなど、親鳥が卵を温める『抱卵』のしぐさを見せていたそうです。
2019年7月、キングペンギンの母親が放置した卵を与えらた2羽は、晴れて親になるチャンスを得ました。
飼育員のノルベルト・ツァーメルさんは次のように語っています。
通常、カップルで卵の世話を分担するキングペンギン。いまのところ2羽とも立派に卵の世話をしているとのこと。
ニュースを見た人たちからは、次のような声が寄せられています。
・なんて可愛いカップル。無事に卵がう化するといいね!
・きっといい親になれるよ!頑張って。
・素敵なカップルが、親になれますように。
順調にいけば9月初めには、可愛い赤ちゃんペンギンが誕生する見込みです。
[文・構成/grape編集部]