余りがちな『白玉粉』 鍋のシメに入れてみると? 「新たな定番になりそう」
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- @boku_5656
寒くなってくると、温かい鍋がおいしく感じますね。
鍋の具材をある程度食べた後、残ったスープにひと工夫を加えると、最後まで味わい尽くすことができ満足感があるでしょう。
そんな『鍋のシメ』といえば、うどんなどの麺類か、ご飯を思い浮かべます。
しかし、料理家のぼく(@boku_5656)さんが、鍋のシメに入れるものは…。
ほっこり白玉汁
ぼくさんがシメに選んだのは、なんと『白玉』!
白玉はあんこの入ったお汁粉など、甘いものに使うイメージですが、意外なことに鍋のシメにも合うのだとか。
クリックすると画像を拡大します
では、投稿されたレシピを紹介します。
いつも通りに鍋を楽しんだら、少しの具材とスープを残しておきましょう。
白玉粉50gと、絹豆腐60gを混ぜた後、丸めて10個ほどの白玉を作ってください。
白玉を鍋に入れて、茹でます。
3分ほど加熱し、白玉がふわふわになったら、ごま油を大さじ1とショウガチューブを小さじ1加えてひと煮立ちしてください。
器に盛り、お好みで三つ葉やゆず皮を添えるのも、おすすめです!
スープがしみた白玉は『ふわもち』で『とろ~』っとした食感になるのだとか!
白玉粉に豆腐を加えることで、より鍋に合う味わいになるのでしょう。
紹介されたレシピでは、ミツカンの鍋つゆの素を使っていますが、中華鍋や洋風鍋のシメに入れてもおいしそうですね。
投稿には、鍋のシメに白玉を試した人たちから感想が寄せられていました。
・今日鍋だったので早速食べたけど、生麩みたいでおいしかった!
・作ってみたら、本当に「ふわっもちっとろ~」だった。新しい定番になりそう!
・これは最強。最初から入れても固くならず、食べ終わりまで、もちもちとろとろだった。
デザートを作るために白玉粉を買ったら使い切れないことは、よくあります。
家に白玉粉が余っていたら、一度鍋のシメにしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]