「キッチンに飛び散らない」 魚のうろこ取りで使ったのは…
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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魚をさばく時に意外と手間がかかる、うろこ取り。
キッチンは飛び散ったうろこで汚れてしまい、後片付けもしなければなりません。余計な作業が増えて、憂うつになるものです。
そんな悩みを解決してくれるのが、ペットボトルのキャップ。
「一体どうやって、専用の調理道具なしにうろこを取るのか…」と気になりますよね。
筆者が実際に試してみたので、本記事で紹介します!
ペットボトルキャップで魚のうろこを取る裏技
衛生面を考慮して、ペットボトルキャップは、しっかりと洗って清潔にしたものを用意してください。筆者は念のため、口を付けていないものを使いました。
まず、ケガの予防のために、ゴム手袋を装着します。
準備ができたら、キャップの凸面を上にして鯛にのせて、やや斜めに持ちましょう。
あとは鯛の尾から頭の方向に、うろこをすくうように動かすだけ。
鯛の接地面に力を入れて、キャップを頭側にスライドしては戻すという作業を繰り返しました。
シャッシャッと音を鳴らしながら、どんどんうろこが取れていきます!
力が弱いとなかなかうろこが取れないため、適度な力の調節をつかむのに少し時間がかかりました。
しかし、作業に慣れてしまえば、うろこが取れる時の音が気持ちいい…!
取り終えたら洗い流して、取り残しがないかをチェックしました。どうやらしっかりとうろこを取り除けているようですね。
片側のうろこ取りが完了です。同様に反対面もおこないましたが、コツをつかんだので、5分もかからずに終わりました。
筆者は普段、素手でやっていて、魚のヒレでケガをすることがあるのですが、今回は安全にうろこ取りができました。
キャップでうろこが取れるのか半信半疑でしたが、コツさえつかめば短時間で終わり、飛び散りもかなり少なくなります。
うろこ取りをする時の音が心地よいので、ストレス発散にもなるかもしれません。
実際に試してみて、「小さなキャップなのに、なんて頼りになるんだ」と感動…。あなたもぜひ、この感動を体感してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]