駅前で見た大道芸に感動! 小3男児の『言動』に、胸がジーンとする
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
9歳と3歳の息子さんを育てる、星田つまみ(@Ririshiku_Uruou)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
休日、子供たちと電車で出かけた帰りに、乗り換え駅の改札の外で大道芸の路上パフォーマンスを見たという、星田さん。
親1人で子供2人を見ていた星田さんはすでに疲れていましたが、「見てきていい?」とワクワクしている長男の希望を叶えることにしました。
『感動の対価』
目を輝かせながら、大道芸をジッと見ていた長男はその後、投げ銭で気持ちを伝えられることを知り、星田さんのもとに駆け寄ってきました。
長男が笑顔でお願いしてきた金額は、200円。「本当は5千円くらい払いたい気持ち」と、続けて星田さんにこう伝えたのです。
「このお金はお母さんからじゃなくて、俺からやねん」
星田さんによると、長男のお小遣いは月300円。
そのほか、お手伝いに応じて報酬を渡しているといいますが、長男にとっての200円の価値はとても大きいものでしょう。
重い対価を払うほど、大道芸を披露した大学生に感動を伝えたかった長男。
200円を握りしめ、走っていく長男の後ろ姿に頼もしさと優しさを感じた星田さんは、我が子の成長を実感するとともにあらゆる思いがこみ上げ、鼻の奥がツンとしたといいます。
子供は、経験したさまざまなことから、何かを感じたり、自分のやりたいことを見つけたりしながら成長していくもの。
我が子が育んだ感性を大切にし、優しく見守りたいと思わされますね。
また、星田さんはSNSで、2人の息子さんとの日常を描いた育児漫画を公開しています。こちらもぜひご覧ください。
Twitter:@Ririshiku_Uruou
Instagram:hoshi.da
ブログ:なにかと徒然クライシス
[文・構成/grape編集部]