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2022年の『コールドムーン』は見逃せない! 火星の大接近に「絶対見る」「素敵!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

6月の満月は『ストロベリームーン』と呼ばれており、「恋愛運が上がる」というジンクスで知られています。

満月についた名称で一番有名なのがストロベリームーンですが、12月の満月にも素敵な名前が付いているのをご存知ですか。

その名も、『コールドムーン』。1年を締めくくる12月の満月は、冷え込む年末にぴったりな呼び方をされているのです。

2022年のコールドムーンは、火星も大接近の『天体観測チャンス』!

2022年のコールドムーンは、12月8日。さらに、この日はほかの天体も見頃を迎えます。

国立天文台によると、同年12月1日から地球に最接近している火星が、満月の日に『衝(しょう)』を迎るのだとか!

衝とは、地球から見て、太陽系の天体が太陽とちょうど反対側になること。この時期、火星はもっとも明るく輝いて見え、一晩中観察することができるといいます。

※写真はイメージ

火星は満月の斜め上で赤色に光り輝いているため、よほど天気が悪くならない限り、すぐに見つけることができるでしょう。

2022年も、もうすぐ終わり。空を見上げながら、1年間を振り返ってみたり、来る2023年について考えてみたりしてもいいかもしれません。

コールドムーンを見る時は、身体を冷やさないようにして、天体観測をしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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