『リンゴの緩衝材』はどう捨てる? 清掃員の投稿に「これは間違えそう」の声
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※写真はイメージ
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冬はリンゴのおいしい季節ですね。
近年は産地直送のリンゴを、ネット販売などでまとめ買いする人もいるでしょう。
箱入りの商品は、リンゴが傷付かないように緩衝材に梱包されていることがよくあります。
お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんは、リンゴの緩衝材を捨てる際に、注意してほしいことを投稿しました。
リンゴの緩衝材は、厚紙のような素材でできている場合が多く『古紙』に分別できると思い込みがちですが、中にはプラスチック製のものが混じっているといいます!
滝沢さんいわく、プラスチック製の素材が混じったものを誤って古紙で出すと、適切な処理ができなくなってしまう恐れがあるそうです。
緩衝材をゴミに出す際は、表示をしっかりと確認し、各自治体のルールに従って可燃ゴミや不燃ゴミ、プラ資源で出してほしいといいます。
投稿を見た人たちからは「これは間違えそうになる。よく確認しておこう」「いつも真剣に分別しているけど、滝沢さんの投稿で間違えに気付くことがあった。すごい勉強になる」などの声が多数寄せられていました。
季節のリンゴを楽しんだ後は、適切な方法でゴミを分別し、地球環境の保全に協力したいですね。
[文・構成/grape編集部]