病室になぜか食品で使う『アイラップ』が常備 理由に「防災にも使えそう!」
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岩谷マテリアル株式会社が取り扱っている、マチ付きポリ袋『アイラップ』。
主な使用シーンは、食料品の保存や調理中の過程です。
しかし@KatoDesign_SUMIさんがTwitterに投稿したのは、病院で目にしたという、『アイラップ』の意外な使われ方でした。
投稿者さんは数年前、出産後に一時期入院。病室の洗面台には、いつも『アイラップ』が常備されていたといいます。
「なぜ安いビニール袋ではなく、『アイラップ』なのだろう」と不思議に思っていた投稿者さんでしたが、その後、病院での使い道が分かりました。
『アイラップ』の中に、水で濡らしたタオルを入れて1分ほどレンチン。『スチームタオル』を作って、お風呂に入れない患者さんの身体を清拭するためだったんだ!
病院ではお風呂に入れない患者のため、看護師たちがタオルで身体を拭く『清拭(せいしき)』をすることがあります。
その際、『スチームタオル』があれば、身体を清潔にすることが可能に。
投稿者さんが入院していた病院では、『アイラップ』を使って『スチームタオル』を準備していたのです!
これには、『アイラップ』のTwitterアカウントも反応。看護師たちに使用例として紹介しようと考えているようですね。
また、投稿者さんの出来事に対し、このような反響が上がっています。
・こんな使い方があったとは!とても便利そう。
・災害で入浴できない時に使えると思う!
・実際に『アイラップ』で『スチームタオル』を作ったことがあるけど、頭に乗せたらとてもスッキリした!
『アイラップ』は本来、食料品に使うことがメイン。
ですが、投稿者さんが目にした使い道であれば、さまざまな場面で『スチームタオル』を作り、身も心もリフレッシュできそうですね!
[文・構成/grape編集部]