それって実は雑菌まみれ キッチンの『ふきん』を毎日快適に使うアイディア
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靴下を干す時は履き口が上?下? 正解に「メリット多いな」「次からそうする」靴下を洗濯機に入れる時、表と裏のどちらを外側にして入れるのが正解なのかご存じですか。表が汚れていると思いがちな靴下ですが、裏の汗や皮脂汚れもしっかりと落としたいです。気になる疑問を解消させましょう。
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台ふきんや食器拭きのふきんのお手入れはどのようにしていますか。
食べかすや油汚れを拭いた台ふきんと、綺麗に洗った食器を拭くふきんは、いつでも衛生的にきれいなものを使いたいものです。
拭き終わったふきんは放っておくとニオイも出やすく、実は雑菌まみれ。とはいってもほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗うのも気が引けるし、毎日手洗いしたり、煮沸したりするなんて面倒ですよね。
整理収納アドバイザー野村京子(house_refresh)さんが、画期的なふきんの使い方を紹介していたのでご紹介します。
「降格式」な使い方
紹介しているのは、「スコッティ 洗って使えるペーパータオル」
ペーパータオルの柔らかさはしっかりありつつ、洗っても丈夫で繰り返し使える画期的なアイテム。キッチンペーパーとして野菜を拭いたり、油汚れを拭き取ったりすることもできます。
このペーパータオルを、野村さんは「降格式」で使っているそう。
毎日取り替えることで衛生面も安心です。さらに、最後は掃除に使ってから捨てるので無駄にもなりません。
掃除用のふきんが常にあると、ちょっとした汚れのために掃除用具を出さなくてもよくなるため、毎日小掃除への意識も高まります。
吸水力はどのくらい? 耐久性は?
布のような丈夫さと紙の吸水性を持ち合わせたこのアイテムは、ぎゅっと強く絞っても破れません。
これまで野菜の水をきる時に破れてしまっていたキッチンペーパーも、これならストレスなく絞ることができるようになるでしょう。生地自体も薄いため、食器拭きのあとに干しておけばすぐに乾きます。
生乾きで臭くなってしまいがちな台ふきんや食器のふきん。これを機会に「降格式」の使い方を検討してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]