ネパール人シェフの『まかない』に、「盛大にズッコケた」 何があった?
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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アメリカ在住で料理人の、すけちゃん(@AgingAnarchist)さんがTwitterに投稿した、『まかない料理』のエピソードが話題になっています。
『まかない料理』とは、レストランで働くシェフたちが、自分たちの食事のために作る料理のこと。
決まったルールはないので、状況や好みに応じてメニューは変化します。
投稿者さんは同僚のネパール人シェフに、日本食の『まかない料理』をお願いしていましたが、その味は「イマイチ」だったそう。
ネパール人シェフ渾身の一品を実食 感想は…
そこで、ある日、日本食ではなく、ネパール料理を頼むことにしました。
投稿者さんのオーダーに、ニヤリと笑みを浮かべたネパール人シェフ。
見慣れないスパイスと調味料をパパっとかけ、カラフルな野菜をササッと炒めました。
でき上がったのは、とてもよい香りがする、ネパールの伝統料理!
期待が膨らむ展開ですが、投稿者さんの感想は…。
それもイマイチだった。
手際よく調理され、見た目も香りもよい料理が完成するという、素晴らしい流れから意表を突かれ、思わずツッコミを入れたくなってしまいます…!
投稿者さんのツイートには、多数のコメントが寄せられました。
・日本食だけじゃなくて、ネパール料理もイマイチなのかーい!盛大にズッコケた!
・ネパール料理がとんでもなくおいしかったのかと思ったら、まさかのイマイチ…!
・イマイチな料理が、おいしい話のタネになりましたとさ。
『餅は餅屋』ということわざがありますが、料理の出来は、作り手による部分が大きいということなのでしょう。
いわれてみれば、日本人だからといって、日本人全員がおいしい日本食を作れるとは限りません。
とはいえ、日本食にしろ、ネパール料理にしろ、一貫して味がイマイチなのは、なんとも切なく、不思議ですね…!
[文・構成/grape編集部]