「カビは熱湯で滅する」 頑張らない浴室のカビ対策に「コレはすぐできそう!」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
「タオルを当ててください」 企業が教える『浴室』の寒さ対策がマジで便利!寒い季節の浴室は冷え込むため、シャワーを浴びても身体が冷えてしまいがちです。そのような時は、タオル1本でできる寒さ対策を取り入れてみませんか。
- 出典
- ki_souji
梅雨時期は湿度が高くなり、家の中でカビが発生しやすくなります。
特に、カビが生えやすい浴室は、いつも以上に気を遣って掃除をしたいところです。
頑張らないカビ対策
幼い娘を育てる、きい(ki_souji)さんは、頑張りすぎずにできるカビ対策を紹介。
忙しくてこまめに掃除ができなくても、ちょっとした習慣や工夫でカビの発生を抑えることができるといいます。
※動画はInstagram上で再生できます。
熱湯をかける
多くのカビは熱に弱く、50℃以上、5秒以上のお湯をかけると死滅します。
シャワーで熱湯をかければ、カビ対策だけでなく、石鹸カスも落とせて、一石二鳥とのこと!
また、お湯は水より蒸発するのが早いため、お風呂を使った後に、最後熱湯をかけておくと、カビ対策になります。
ただし、熱湯シャワーをした後は、安全のため、温度を低く戻しておくことを忘れないようにしましょう!
水気を切る
お風呂を使った後は、壁についた水滴をしっかりワイパーで落としておきましょう。
それだけでも、だいぶカビの発生を抑えられます。
換気する
浴室を使用した後は、しっかり換気をしましょう。その際は、ドアや窓を閉めたほうが、換気効率が上がりますよ。
カビ防止の薬剤を使う
洗剤やせっけんなどを扱うライオン株式会社の商品『ルックプラス おふろの防カビくん煙剤』など、カビ防止の薬剤を定期的に使うのがおすすめ。
生えてしまったカビを除去するよりも、発生させないようにすることが大切ですね。
物を浮かせる
シャンプーボトルやせっけんなどを濡れた床におくと、接地面にぬめりが発生してしまいます。
壁にラックなどを取り付けるなど吊るす収納をして、下におかない工夫をすれば、カビ予防にもなる上、幼い子供にイタズラされないといったメリットもあります。
じめじめとする季節。これらの方法を取り入れて、カビのないきれいな浴室を目指してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]