手洗い後は合掌して水切りすると…? 子供に教えたい暮らしの裏技に「すてき」
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※写真はイメージ

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- 出典
- shi_bamama
子供を育てていくうえで、教えなければならないことは多くあります。できるだけ楽しく、負担のない形で伝えたいと思う人も多いのではないでしょうか。
2人の男の子を育てるしーばママ(shi_bamama)さんが、Instagramで発信している「子供に教えたいライフハック3選」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
親子の生活を少し楽にしてくれる3つの知恵
毎日忙しく過ごす中で、「子供が自分でやってくれたら…」「もう少し楽にできたら」と感じる場面は意外と多いもの。例えば「自分の荷物は自分で持つ」「手洗いの時に無駄に水滴を飛ばさない」など、子供自身ができるようになれば、親の負担は少なくなるでしょう。
そこで役立つのが、しーばママさん紹介の3つの子供向けライフハックです。
まずは重い荷物の持ち方から。
荷物が入った手提げ袋は、輪っか部分に手首を通した後に、袋部分を握りましょう。輪っか部分を握っただけの時よりも、重さを感じにくくなります。「これ重いから持って」といわれる場面も少なくなるでしょう。
2つ目は手洗いの作法についてです。
タオルで手を拭く前に、手のひらを振って水滴を飛ばしがち。これを避けるため、「合掌」するのを習慣付けましょう。あちらこちらに水滴が飛ばないため、洗面所の掃除が楽になります。
最後は鉛筆持ちの練習について。
スプーンにダブルクリップを付けるだけと非常に簡単です。こうすることで、鉛筆を持った時の指の位置を、自然に習慣付けられます。小学校入学前に取り入れるのがおすすめです。
子供が嫌がらないよう親子で一緒に取り入れるのがおすすめ
しーばママさんが紹介している3つのライフハックは、親子の生活をより快適にしてくれるもの。とはいえ、まだ幼い子供たちに無理強いするのはおすすめできません。楽しい気持ちで自分から「やってみよう」と思ってもらうためには、親子で一緒に取り入れるのがおすすめです。
子供は親の真似をしたがるものですから、まずはお手本を見せてあげましょう。なぜそれが必要なのか、声かけをするのも効果的です。
しーばママさんによると、ダブルクリップを使ったライフハックは3歳頃からがおすすめとのこと。慣れないうちは拒否される可能性も念頭に置きつつ、子供のペースで焦らずに練習を進めてみてください。
子供の将来に役立つライフハックは、ぜひ積極的に取り入れていきたいところです。しーばママさんが紹介している3つのアイディアは、どれも簡単に取り入れられるものばかり。日常生活の中で実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]