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収納しやすい靴下のたたみ方に「スッキリしていい」「わかりやすい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎日使うものだからこそ、きれいに収納するのが難しい衣類。特に靴下は、「油断するとすぐにぐちゃぐちゃになってしまう…」と悩む人も多いのではないでしょうか。

このような場合は、収納上手な人が実践しているアイディアを参考にするのがおすすめです。整理収納アドバイザー1級の資格を持つsayaka.(sayaka_j89)さんが実践している靴下収納方法を紹介します。

特別なアイテムは使わなくてもすっきり

まずは靴下を収納しているかごから、すべてのアイテムを取り出します。

続いては、床にマスキングテープで印を付けて、各アイテムを仕分けていきましょう。仕分け項目は「使用頻度の高いもの」「たまに使うもの」「年に数回(季節で)使うもの」「あまり使っていないもの」の4つです。

このなかで、元のかごに戻すのは、「使用頻度の高いもの」と「たまに使うもの」だけ。収納する数を絞り込みましょう。

続いては、靴下をたたんでいきます。かかと部分を折り、履き口のほうへと入れ込んでください。ころんと丸いフォルムで、自立するのもメリットです。

すべての靴下をたたんだら、元のかごに戻して完成。すっきりして使いやすくなりました。

収納アイテムを減らすことが最大のコツ

普段から快適な収納を意識しているsayaka.さん。それでも、靴下収納は油断するとすぐに荒れてしまうのだそうです。その原因について、「あまり使わないものまで同じかごに入っていて、中身が見えづらいから」と分析しています。下まで見えないからこそ、上から順に取り、また上に重ねて片付けてしまうという流れを繰り返すことで、ぐちゃぐちゃになりやすいのでしょう。

すべての靴下をきれいにたたんで元に戻せば、それなりに見た目は整うはず。しかし収納場所に対して物の量が多すぎれば、またすぐに乱れてしまいます。だからこそ、いったんすべてを取り出した後でしっかりと仕分けし、よく使うアイテムだけを戻すことが大切です。

sayaka.さんの場合は、「あまり使っていないもの」は処分対象に。仕事用として再活用することもあるそうです。「年に数回(季節で)使うもの」は、同じようにたたんで別の保管場所を用意しています。使用頻度が低いアイテム専用の保管場所を用意することで、必要になった時に探す手間も省けるのではないでしょうか。

sayaka.さんの投稿に対しては「このたたみ方コンパクトでいい」「勉強になりました」といったコメントが寄せられています。油断するとすぐにぐちゃぐちゃになってしまいがちな場所だからこそ、物の量やたたみ方にまで注目し、快適収納を実現してみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

ハンガーの画像(撮影:grape編集部)

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出典
sayaka_j89

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