考えれば考えるほど迷宮に… □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

『やぶ医者』は名医のことだった!? 3つの言葉の由来に答えられますか?誰もが聞いたことがある言葉3つを深堀りし、なぜそのような言葉になったのかをご紹介します。 クイズ形式にしましたので、ぜひ、考えてみてくださいね!






「方◯」「品◯」「正◯」「行◯」の◯に共通している漢字が何か分かりますか。上の問題はたった1つの漢字を入れることで、4つの単語が完成するというものです。
1つ2つならば、思い浮かぶ単語が出てくるかもしれませんが、4つすべてを完成させるとなると、なかなか難しいものです。早速正解を発表するので、まだ考えたいという人はスクロールせずにじっくり悩んでみてください。
正解は「書」
4つすべてに共通する漢字は「書」です。完成する単語は「方書」「品書」「正書」「行書」の4つ。それぞれの単語の意味をおさらいしましょう。
「方書」は「ほうしょ」や「かたがき」と読みます。方書(ほうしょ)とは、 治療の処方を記した書のことであり、「方書(かたがき)」は同居人などが住所に書きそえる時に使われる単語です。
「品書」は「しながき」と読み、漢字のとおり品物の名前を並べて書いた書のことです。メニューなど指して呼ぶ、お品書きといえば分かりやすいでしょう。
「正書」は「せいしょ」と読み、特定の文書の原本を指します。最後の「行書」は「ぎょうしょ」と読み、書体の1つです。主に漢字の書体として使われます。
「それか」と分かる単語もあれば、初めて聞いたという単語もあったかもしれません。正解できた人もできなかった人も、この機会に4つの単語の意味をおさらいしておきましょう。
[文・構成/grape編集部]