息子から無視されたお母さん 担任の助言に「いいこというね」「めっちゃ泣けた」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- hanma_ma
「まだまだ子供だから…」。そう思っていても、子は親の知らないうちに成長しているもの。
これは3人の兄妹を育てる、hanemi(hanma_ma)さんが体験したエピソードです。
9歳の長男レンくんの、水泳記録会へ参加した時のこと。彼は水泳を始めて2年半、大変な練習を乗りこえながら、自己ベストを更新し続けていたのですが…。
記録会から戻ってきたレンくん。なんとお母さんから話しかけられるも、目をそらすような行動をとりました。
彼の行動に思わずイライラしてしまい、担任の先生に相談します。すると先生は、「彼の成長の一環です」と話してくれたのでした。
一連の行動の意味に気付いたhanemiさんは、「悔しさをバネに気持ちを切り替えていたんだ、と感心した出来事だった」と振り返ります。
投稿のコメント欄には多くのコメントが寄せられました。
「めっちゃ泣けました。これも成長なんだね」
「我が子が目を合わせなくなった時、きっとこの投稿を思い出すと思います」
「自分の気持ちをちゃんと言葉にできるレンくんすごい! いい子なんだな」
「先生、良いこというね」
「私もひと息ついて、子の立場になって考えるようにしてみる」
最後に「無視も成長のひとつだと思うと、イライラも半減。無駄な衝突をせずにいられるようになりました」とhanemiさん。子供が成長するように、親も変わらなければいけない時があるのですね。
[文・構成/grape編集部]