裾上げをきれいに仕上げるには? 誰でもできる方法に「すごくいい」「秒じゃん」
公開: 更新:

※写真はイメージ

濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...

『チョコベビー』の空容器、捨てないで! まさかの活用法に「最高すぎる」2025年7月12日、ぱるん(parun_kurashi)さんはInstagramで『チョコベビー』の空容器の活用法を紹介。空容器をきれいに洗った後、調味料や日用雑貨などを入れて再利用できます。 気になる使い道はこちらです。
- 出典
- amy_cleaning
みなさんはズボンの裾上げをしたい時、どうしていますか。手間も時間もかかる上に、不器用さんにとっては難易度が高いと感じられる作業かもしれません。ところが、誰でも簡単にできる方法があったのです。
不器用な人でもすぐに裾上げ完了!
ズボンを購入したお店で裾上げをすることも多いですが、古着やお下がりではそうもいきません。服のお直しをしてくれるお店でやってもらうこともできますが、当然お金もかかるうえ、完成までに何日かかかるため、「自分でササッとできたらいいのに‥」と思う人も多いでしょう。
とはいえ、不器用だったりズボラだったりする人にとってはストレスを感じがちな作業です。器用な人でも時間がない時には少々困るかもしれません。
そこでご紹介したいのが、家事が苦手でもキレイにするテクニックを発信するインスタグラマー・エイミー(amy_cleaning)さんが教えてくれた方法です。不器用さん、ズボラさんでも簡単に裾上げが完了する裏技なので、知っておいて損はありません。
用意するものは針、糸、はさみだけ。ミシンは必要ありません。「それではきれいに縫えないかも」と心配しなくても大丈夫です。
裾を折り込んで裾上げする位置を決めたら、針穴に糸を通して二本どりにし、玉結びをします。それから布が重なっている部分より少し下に針を入れましょう。
入れた針で布の重なる部分に対して縫っていきます。まつり縫いのように裾部分にかぶせ、裏側から針を出したあと、手前の縫った部分を通しながら横へずらす縫い方を繰り返します。裁縫に詳しい人なら「チェーンステッチ」で分かるのではないでしょうか。
そのまま裾周りをすべて縫ってください。人によっては縫い目がガタガタになるかもしれませんが、心配ありません。
裾の裏側から糸を引っ張ってみてください。たったこれだけで雑な縫い目が見えなくなり、きれいな仕上がりの裾上げが完了します。
エイミーさんは最後の糸の処理まで教えてくれました。先に針に付いた糸を切り、指先で3回ほど固結びをするだけで完了です。玉留めが苦手な人でも簡単にできますし、糸が短くて玉留めがしづらいときにも助かります。
手軽なのにきれいにできる裏技に感動
この投稿には多くの「いいね!」や感動のコメントが集まりました。
「すごくよい方法ですね」
「即保存!」
「お下がりのズボンも自由自在」
「なんですか、これ!」
難しいイメージの裾上げがこんなに簡単にできるなんて、まさに目から鱗といったところ。ガタガタの縫い目でもこれだけ見事に仕上がるのなら、不器用な人でもチャレンジしてみる価値ありです。
不器用、ズボラ、時間がないなどの理由で裾上げを諦めていたのなら、ぜひこの方法を試してみてください。「こんなに簡単だったんだ!」と実感すること間違いなしです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]