インソールへのひと工夫で靴擦れ対策 ○○するだけでストレス軽減
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- 出典
- chi.yu_
靴のサイズが合わなかった時に、役に立つのがインソールです。上手に使えば、少し大きめサイズの靴もぴったりサイズで履けるようになるでしょう。
しかし、いざインソールを入れてみると少し窮屈、でも入れないままだとサイズが合わなくて靴擦れしそう…。そんな時は、インソールにちょっと工夫をすればよいのだとか。
細かな調整は「インソールのカット」がおすすめ
靴のサイズが大きいと、かかとの部分が空いてしまいます。靴の内部で足が動くので、靴擦れの原因になってしまうでしょう。特に革靴は素材がしっかりしているぶん、かかとへのダメージも大きくなりがちです。
ぴったりサイズで履けるよう、インソールに工夫してみましょう。
Instagram上で、インソールの使い方の裏技を紹介しているのは、「1分で分かる暮らし術」を投稿しているちーゆ(chi.yu_)さんです。「インソールを入れたいけれど、入れるときつい」という場合に役立つ裏技を、早速参考にしてみましょう。
パッケージから取り出したインソールの、つま先部分から3分の1程度をカットします。
そのまま靴の中に入れ込みましょう。
靴を履いてみると、重心の位置が変わっているのが分かるはずです。後ろ部分に体重が乗りやすくなり、靴の中で足が前滑りするのを防いでくれます。
簡単で長持ちする靴擦れ対策
靴擦れしてしまう主な原因は、「足のサイズに合わない靴を履いていること」です。つらい靴擦れを防ぐためには、ぴったりサイズの靴を選ぶことが何よりも大切といえます。
とはいえ、メーカーごとに微妙にサイズが異なるため、本当に自分にぴったりなサイズの靴を見つけるのは、決して簡単ではありません。専用テープや粘着性パッドなど、靴擦れを予防するための対策グッズの導入を検討する人も多いのではないでしょうか。
ちーゆさんが紹介する方法の優れているところは、わざわざこうした専用グッズを購入する必要がないという点です。普通のインソールであれば100均でも購入可能なうえ、「たまたま自宅にあったもの」でも十分に対策できるでしょう。
カットしたインソールを入れ込むだけなので、対策は非常に簡単。また、一度対策してしまえば、長期間その効果を実感できる点も魅力の1つです。「靴擦れ対策はしたいけれど面倒な作業はいやだ」という人にもぴったりですね。
すぐに靴擦れしてしまう靴は、自然と遠ざけられてしまうもの。せっかく購入した靴を無駄にしないためにも、ちーゆさんの裏技で靴擦れ対策をしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]