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意外と知らないショウガの保存方法 3つのNGに「知らなかった」「野菜室でも?」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

そうめんや冷奴など、夏においしい料理には欠かせない薬味である「ショウガ」。おいしく長持ちさせるには、正しい保存方法を知ることが大切です。Instagramの投稿から、ショウガの正しい保存方法について紹介します。

ショウガのNG保存例

ショウガの正しい保存方法をInstagramで紹介しているのは、ライオン株式会社が運営している生活情報Webメディア「Lidea」のInstagram公式アカウント(lidea_lion)。簡単ですぐに作れるおいしいレシピや食材保存のコツ、洗濯や掃除などの家事のコツなど、さまざまなライフハックを発信しています。

Lidea公式アカウントの投稿によると、ショウガが乾燥するような状態で保存するのはNGとのこと。

例えば、ショウガが入っていた袋の封を切ったまま、もしくは紙で包んだだけで冷蔵庫に入れておくと、2週間ですっかり乾燥してしまい、皮を厚くむかないと使えない状態になってしまいます。

また、常温で保存するのもNG。

乾燥して干からびてしまうほか、場合によってはカビが発生してしまうことも。

干からびないようと水に浸けた状態で冷蔵庫に保存しておくと、見た目は新鮮なままですがどうしても水っぽくなり味が落ちてしまいます。ショウガ特有の香りも落ちてしまい、おいしさは半減といったところでしょう。

ショウガの正しい保存方法

ショウガは常温ではなく、冷蔵保存するのが基本です。厚手のクッキングペーパーで包んだショウガをジッパー付きの保存バッグに入れて野菜室で保存すると、みずみずしくおいしい状態で2週間ほど保存しておけます。

さらに長持ちさせたいなら、冷凍保存するのもおすすめ。使いやすい薄切りなどの形に切ったショウガをジッパー付きの保存バッグに入れて冷凍しておけば、料理に使う際も便利です。

おろしショウガをよく使う場合は、すりおろした状態のショウガをジッパー付きの保存バッグに入れて冷凍しましょう。保存バッグのなかに薄く、平らな形になるようにおろしショウガを入れて冷凍しておけば、使う分だけ折って取り出せます。

1度に使う量がある程度決まっているなら、製氷皿に1回分ずつ入れて凍らせるのもおすすめ。凍ったまま、煮物やスープ、炒めものなど加熱調理に使えるのはもちろん、紅茶を淹れる際に入れてジンジャーティーにしたり、そうめんの薬味としてつゆに入れたりと、幅広く使えます。

ショウガは毎日の食卓に欠かせない食材の1つ。正しく保存しておいしく使い切りましょう!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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