めんつゆ、まだ水で割ってる? まさかの『割り方』に「最高の味変」「夏ずっとやる」
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- 出典
- ヤマキ株式会社
暑くなると、冷たくてつるっと食べられる、そうめんやうどんが食卓に並ぶ機会が増えてきますよね。
そんな時に大活躍するのが、めんつゆ。1本あれば料理の味付けにも麺類のつゆにもなるので、スタメン調味料といっても過言ではありません。
鰹節やこんぶなどの旨みが凝縮されためんつゆですが、麺類のつゆを作る時は、水で割るのが一般的。
ところが、食品メーカーのヤマキ株式会社(以下、ヤマキ)のウェブサイトでは、ユニークなめんつゆの割り方がたくさん紹介されています。
本記事では、テレビでも紹介された『めんつゆの緑茶割り』を実際に作ってみました!
【材料】(2人ぶん)
・めんつゆ(2倍濃縮タイプ) 2ぶんの1カップ
・緑茶 2ぶんの1カップ
・そうめん(お好みの麺類でOK) 2人前
・カイワレ 適量
・お好みの薬味 適量
作り方はとってもシンプル!めんつゆと緑茶を1:1で用意し、合わせるだけ。
用意したカイワレはサッとお湯でゆでておきましょう。
ヤマキのウェブサイトでは大根おろしを用意していましたが、筆者はわさびと生姜を用意してみました。
これで、めんつゆの緑茶割りが完成です!
完成したものの、「本当に合うのか」と首を傾げてしまった筆者。一体どんな味になっているのか、ドキドキしながら実食。
実際に食べてみると、甘みが効いためんつゆと緑茶の苦みが合わさり、絶妙な味です!
普通の水割りのめんつゆよりも味に深みが出たように感じました。
ヤマキによると、鰹だしのイノシン酸と、緑茶に多く含まれるグルタミン酸が合わさると、うま味の相乗効果でより一層おいしくなるのだとか。
旨みの掛け算になっているのだから、おいしいのは当たり前ですね!
ヤマキのウェブサイトでは、ほかにも麦茶やジャスミンティーなどのお茶で割る方法や、まさかの牛乳、トマトジュース、オレンジジュースで割るレシピも紹介されています。
めんつゆの牛乳割りにも挑戦!
続いて、牛乳割りバージョンを作ってみました。見た目はカフェラテのようですね。
「大丈夫かな…?」という不安に少々かられましたが、いざ実食!
恐るおそる食べてみると、なんとチーズのようなクリーミーな味に大変身!そうめんの細麺が絡み、冷製パスタを食べているような感覚になりました。
普段のつゆとはまったく別物の味になったので、「普通のめんつゆに飽きてきちゃった」と思った時の味変におすすめです!
みなさんも冷蔵庫にある飲み物で、新たな割り方に挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]