lifestyle

余ったそうめん、どうしてる? 片栗粉と混ぜると…

By - キジカク  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

そうめんの写真

暑い日に食べたくなる、そうめん。連日食卓にあがって食べ飽きたり、ゆですぎたりと、そうめんの食べ方に困ったことはありませんか。

本記事で紹介するのは、余ったそうめんを大変身させるアレンジレシピです!

そのレシピとは『そうめんのみたらし団子』。めんつゆで食べるそうめんに飽きた筆者が、実際に試してみました。

もちもち食感!『そうめんのみたらし団子』の作り方

用意する材料は以下の通りです。1個の大きさにもよりますが、以下の分量で20個くらい作れました。

【材料】

・そうめん(ゆでる前) 2束(約100g)

・片栗粉 大さじ2杯

・みたらし団子のタレ、黒蜜など 適量

まず、ボウルにゆでたそうめんと片栗粉を入れます。筆者は片栗粉を大さじ2杯にしましたが、お好みで量は調整してください。

そうめんで団子を作る写真

次に、手でそうめんと片栗粉をこねましょう。初めは「本当に混ざるのかな…」と思いましたが、しっかりこねていくと、そうめんが潰れてひとかたまりになってきます。

そうめんで団子を作る写真

根気よくこね続けていると、もちもちとしたかたまりになってきます!このレシピのおいしさの秘訣は、そうめんを完全に潰すことなので、力を込めてこねてくださいね。

そうめんで団子を作る写真

潰したそうめんをひと口大に丸めていきます。手にくっついて丸めにくい時は、手に少量の水をつけるとやりやすいですよ。

そうめんで団子を作る写真

そうめんをすべて丸めたら、沸騰してお湯でゆでます。初めは鍋の底に沈んでいますが、中まで火が通ると浮かんでくるので、お湯から上げて冷水で冷やしましょう。

そうめんで団子を作る写真

砂糖、みりん、醤油を煮詰めた、みたらしのたれをかけたら完成!そうめんだったとは思えないビジュアルですね。

そうめんで作った団子の写真

気になる味は、もちもち食感でおいしい!もち米で作った団子と遜色ありません。

そうめんの塩味もほんのりと残っていて、市販の白玉団子よりも好きかも…!

みたらしのたれを作るのが面倒な場合は、市販のたれや黒蜜を使ってもいいでしょう。

黒蜜はよりスイーツ感が増したので、子供たちには黒蜜のほうが好評でした。

そうめんで作った団子の写真

やや手間はかかりますが、そうめんが団子になる過程は面白いので、丸める作業は子供に手伝ってもらうのもいいかもしれません。

冷蔵庫で冷やしても硬くなりにくいので、ひんやりスイーツとしても楽しんでくださいね!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

キウイフルーツをくし切りしている写真

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」甘酸っぱくて栄養も豊富なキウイフルーツ(以下、キウイ)。 輪切りにして食べるという人が多いかもしれませんが、実は『くし切り』がおすすめだと知っていますか。 キウイの糖度が高いのは、下側のおしりの部分のため、くし切りにする...

Share Post LINE はてな コメント

page
top