うっとりする美しさの「椿クレープ」が人気! 食べるのがもったいないほど
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出典:@OofunatoKBK

女性が作ったサンドイッチ 贅沢すぎるビジュアルに「これこそが芸術」料理が好きで、自作した食事をXに投稿している、@s_y_880508さん。2025年8月3日に、ワッフルを写した1枚をXに投稿すると、「夢みたい」や「これこそが芸術」といった声が寄せられました。

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岩手県大船渡市にある「ちっちゃなクレープ屋さん」で販売されている、あるクレープが、今話題を集めています。
うっとりするような美しさ
それは、大船渡市の花でもあるツバキをイメージした、『椿クレープ』。ツバキが咲く頃のみ店頭に出る、期間限定品です。
可愛らしいピンク色と、クレープとは思えない美しさ。食べるのがもったいなくなります。
地元の素材でつくられたクレープ!
花びらの中には、岩手県産の卵を使用したカスタードがたっぷり♪ さらに、期間限定で陸前高田市産のりんご「ふじ」も、トッピングサービス可能とのこと。
また、ツバキの葉は、三陸産ワカメの粉末が入ったチョコレートで作られている、まさに岩手県づくしの一品です!
震災から復活した町のクレープ屋
『椿クレープ』が話題となっている「ちっちゃなクレープ屋さん」ですが、実はもう1つ目玉賞品があります。
それは、地元大船渡市を走る三陸鉄道をモチーフにした『三鉄クレープ』
当時赤字が続いていた三陸鉄道を応援したいという思いから、つくられたクレープです。
列車に使われている白、赤、青を、クレープにも配色。そしてチョコレートで作られたウミネコが、可愛らしいアクセントとなっています。
2011年に起きた東日本大震災により、一時営業もままならない状態に追い込まれてしまったものの、なんとか営業を再開。
その後も、売上の一部を三陸鉄道へ寄付するなど、精力的に営業を続けています。
そして今では、お店と同じように三陸鉄道を応援したい!と、わざわざ遠方から足を運んでくれるお客さんも増えたのだそう。
みなさんもぜひ、岩手県大船渡市に訪れた際には、「ちっちゃなクレープ屋さん」で地元愛に溢れたクレープを食べてみてはいかがですか?
ちっちゃなクレープ屋さん
住所:岩手県大船渡市盛町字町11-8
電話:090-8780-4744
営業時間:11:00〜19:00
ブログ:http://crapeya.jugem.jp/