洗濯機の蓋はすぐ開けて! 洗濯槽のカビ発生リスクを抑えるひと手間とは
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※写真はイメージ
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エアコンもなく空気が滞留しがちな脱衣所。この季節、かなり蒸し暑くなりますよね。そうなると、洗濯槽のカビにも注意が必要です。
洗濯機の蓋、閉めっぱなしにしていませんか。それはカビ発生の一因になるといわれています。
洗濯槽にカビが発生すると、洗濯機から悪臭が漂うこともあれば、洗った服に黒カビが付着することがあります。こうなってしまうとかなり厄介。
そこで、洗濯槽にカビを発生させない、日頃のちょっとした予防法をご紹介します。
鉄則は湿気をためない! 花王がオススメする洗濯槽のカビ予防術とは
洗濯用洗剤をはじめ、さまざまな製品を販売している花王株式会社(以下、花王)が、ウェブサイトで洗濯機のカビ対策について回答しています。
洗濯物はできるだけ早く取り出して、洗濯機の蓋は開けておくこと。これだけでもカビ発生のリスクを抑えられるのです。
さらに花王は、洗濯槽の防カビ効果がある洗剤で洗濯することもおすすめしています。
また、湿気対策として、洗濯機を洗濯カゴのように扱わないことも重要です。まだ洗濯しないのに、洗濯機の中に汚れた衣類や使用後のタオルを入れっぱなしにしておくと、ますます湿気がたまります。
カビ予防のため、洗濯機を稼働するまで、洗濯物を入れないようにしましょう。
カビは見えないところで繁殖しています。これらの小さな行動が、厄介なカビ問題を防ぐのに有効なのです。皆さんも是非、花王のアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]