コインランドリーの所用時間の目安は?短縮する5つの方法も紹介
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「コインランドリーの待ち時間が分からない」「乾燥だけだとどれくらい時間がかかるか知らない」「待ち時間はどう過ごしてよいか迷う」と、コインランドリーの利用をためらっている人はいませんか。
コインランドリーは洗濯から乾燥まで行えるので、自宅で洗うよりも短い時間で済ませられます。また、普段洗えない布団などの大きなものの洗濯や乾燥が可能です。
一方、コインランドリーの待ち時間が分からず、前後の予定を決められない人や、待ち時間の過ごし方に迷う人は少なくありません。
そこで本記事では、コインランドリーを利用する際の待ち時間について解説します。
アイテム別の所要時間や、待ち時間を短縮する方法も解説するので、コインランドリーを使ってみたい人はぜひ参考にしてみてください。
【アイテム別】コインランドリーの待ち時間の目安
コインランドリーを利用する際の待ち時間は、平均で約60分です。洗濯に20~30分、乾燥に20分以上かかります。店舗によって時間は異なるため、予定の時間は長めに見積もっておきましょう。
コインランドリーの待ち時間は主に乾燥時間によって変動します。予定を立てる際は、アイテム別におおよその時間を把握しておくのが重要です。
ここでは衣類や布団など、アイテムごとの乾燥にかかる時間について解説します。目安の時間を理解して、予定を立てる時に困らないようにしましょう。
衣類
コインランドリーで、衣類を洗濯から乾燥まで行う際にかかる時間は約50分です。洗濯に約20分以上、乾燥に約30分以上かかります。
ジーンズなどの乾きにくい素材は、40~50分程の乾燥時間が必要です。ダウンジャケットは低温乾燥で、乾かすのに50分以上かかるため、さらに長い時間が必要になります。
一方で、インナーなど速乾性のある素材に必要な乾燥時間は20分程度。衣類の素材によって所要時間は異なるため、長めに見積もっておきましょう。
バスタオル
コインランドリーでバスタオルを洗濯から乾燥まで行うと、40分程かかります。洗濯に約20分、乾燥に20分程の時間が必要です。バスタオルは乾燥機の中で広がり風を受けやすいため、ほかの洗濯物よりも早く乾きます。
1つの洗濯乾燥機に10枚程度のバスタオルを入れた場合の終了までにかかる時間は、40分程度です。バスタオルが多くの水分を含んでいると、乾燥に必要な時間が長くなるため、注意しましょう。
毛布
コインランドリーで毛布を洗濯・乾燥する場合は、完了までに1時間程かかります。洗濯に約20~30分、乾燥に約30~40分必要です。
コインランドリーの洗濯機は、容量が大きくなる程、1回にかかる時間が長くなります。毛布を洗う際は、サイズが大きくなるにつれて時間も長くかかるため要注意です。
また、毛布の素材によっては低温乾燥しか行えないものもあります。低温乾燥で乾かす場合、40分以上かかる可能性があるため、素材や洗濯表示はあらかじめ確認したうえで、時間を見積もりましょう。
こたつ布団
こたつ布団をコインランドリーで洗濯・乾燥すると、約1時間20分かかります。洗濯に約30~40分、乾燥に50~60分程必要です。こたつ布団は厚みがあるため、乾燥に必要な時間が長くなります。
大きなサイズのこたつ布団だと、追加で10~20分の乾燥が必要になることも。また、乾燥後の熱気や湿気を飛ばすために、風通しのよい場所に置いておく時間も必要です。
こたつ布団をコインランドリーで洗濯する際は、多めに時間を確保しておきましょう。
敷布団
コインランドリーで敷布団を洗濯・乾燥すると、約1時間30分かかります。洗濯に約30分、乾燥に60分以上の時間が必要です。
敷布団は乾燥させる際に、裏返しにする手間が生じるため、想定よりも乾燥時間が長引く場合があります。
また、大きめの容量が必要になるため、全自動の洗濯乾燥機が対応しておらず、洗濯終了後に乾燥機へ移す手間が生じることも。
コインランドリーで敷布団を洗う際は、裏返したり移動させたりする時間を含め、2時間以上は確保しておくのがおすすめです。
羽毛布団
コインランドリーで羽毛布団を洗濯・乾燥すると、約1時間30分~2時間かかります。洗濯に30分以上、乾燥に約1時間~1時間30分必要です。
羽毛布団は厚みがあるため、中までしっかり乾かすのに時間がかかります。乾燥時間が不足すると乾ききらずにカビの原因になることも。
生乾きの状態で持ち帰らないように、乾燥時間は長めに確保しておきましょう。
カーペット
コインランドリーでカーペットを洗濯・乾燥すると、約1時間かかります。洗濯に約20~30分、乾燥に約30~40分の時間が必要です。
カーペットは大きさによって洗濯から乾燥までにかかる時間が異なります。2~3畳のものは60分程度で終わりますが、6畳以上のものは約1時間30分は必要です。
乾燥の長さによって所要時間が変動するため、カーペットの大きさに合わせて予定を調整しましょう。
スニーカー
コインランドリーでスニーカーを洗濯・乾燥する場合は、約40分かかります。洗濯に約20分、乾燥に20分程必要です。
スニーカーは専用の洗濯機や乾燥機でのみ洗えて、設置している店舗は限られています。
バスケットシューズなどのハイカットで生地の厚いスニーカーは乾燥に40分程かかる可能性があるため注意しましょう。
コインランドリーの待ち時間を短縮する5つの方法
コインランドリーの待ち時間はひと工夫で短縮できます。主に乾燥時にひと手間加えるだけで、待ち時間を短縮可能です。
待ち時間を短縮するテクニックを知らないと、30分以上損してしまう可能性も。
ここではコインランドリーの待ち時間を短縮する方法を解説するので、時間を有意義に使いたい人はぜひ参考にしてください。
洗濯だけ家で済ませる
コインランドリーで乾燥機のみ利用すると、待ち時間を短縮できます。コインランドリーで洗濯と乾燥を行うには約60分必要です。洗濯に要する時間は約20~30分。
自宅で洗濯を済ませて、コインランドリーで乾燥機のみ利用すると、洗っている分の時間を短縮できます。
乾燥機のみの使用であれば、衣類で約30分、バスタオルなら約20分の待ち時間です。
外出のまとまった時間を確保できない人や、梅雨の時期に乾燥機だけ利用したい人は、家で洗濯を済ませてきましょう。
大きめの乾燥機を使う
大きめの乾燥機を使うと、待ち時間を短縮できます。容量の大きな乾燥機は洗濯物に温風が効率よく当たるため、小さなものよりも短い時間で乾かせます。
特に、毛布や布団などの大きな洗濯物は乾燥に長い時間が必要です。大容量の乾燥機を使うと、10分以上時間を短縮できる可能性があるため、空いている場合は積極的に利用しましょう。
容量の大きな乾燥機は、約7分で100円以上かかり、小さな乾燥機より割高になることも。時間は短縮できますが、料金が高くなる可能性があるので要注意です。
複数の機器を使う
複数の機器を同時に使って洗濯や乾燥を行うと、1回あたりにかかる時間を短縮できます。コインランドリーの洗濯機と乾燥機は容量が増えると、必要な時間は長くなる傾向に。
例えば、洗濯機は10kgの容量だと必要な時間は約20分ですが、20kgの容量だと30分以上必要です。
2つの洗濯機に分けて洗うと、それぞれ20分で洗濯が完了するので、待ち時間の短縮ができます。
コインランドリーの洗濯や乾燥にかかる時間の仕組みは店舗によって異なるため、あらかじめ公式サイトなどで確認するのがおすすめです。
バスタオルを入れる
コインランドリーで乾燥機を使う際に、バスタオルを一緒に入れると乾かすのに必要な時間を短縮できます。バスタオルは乾燥機の中で広がり、温風を効率よく受けられます。そのため、ほかの洗濯物と比較して早く乾きやすいです。
バスタオルを一緒に入れて乾燥させると、濡れた洗濯物の水分を吸うので、全体的に早く乾きます。
乾いたバスタオルを1~2枚入れるだけで、10分程度は乾燥時間を短縮できるので、少しでも待ち時間を短くしたい人におすすめの方法です。
残熱のある乾燥機を使う
乾燥機の中がまだ温かいものを選んで使うと、乾かす時間を短縮できます。乾燥機は庫内の温度を高くして洗濯物を乾かします。そのため、運転開始時に庫内を温める時間が必要です。
前の人が使って熱が残っている乾燥機であれば、立ち上がりまでの時間を短縮できます。乾燥機の利用時間が同じでも、洗濯物が乾くまでの時間が短くなります。
店内が空いていて乾燥機を選べる時は、残熱のある乾燥機を使うのがおすすめです。
コインランドリーを利用しやすい時間帯
コインランドリーは24時間営業の店舗が多く、時間帯によって混雑状況が異なります。コインランドリーが空いてる時間であれば、順番待ちをせずに洗濯や乾燥が行えます。
コインランドリーが空いていて、利用しやすい時間は以下のとおりです。
早朝~8時、16~20時は利用する人が少ないため空いており、順番待ちをせずに利用できます。
反対に、8~12時は主婦が多く利用するため、混雑する可能性が高いです。20時以降も、仕事の後に夕食などを終えた人が多く利用するため混雑しやすい時間帯になります。
普段仕事をしている人や、日中は家事などで忙しい人は、早朝の時間を利用するのがおすすめです。店舗によっては8~24時までのように、早朝や深夜の営業をしていないところもあります。
早朝の空いている時間を利用したい人は、行く前に店舗の公式サイトで営業時間を確認しておきましょう。
コインランドリーでの待ち時間の過ごし方
コインランドリーの待ち時間の過ごし方で代表的なものは以下のとおりです。
コインランドリーは、洗濯の時は扉にロックがかかりますが、乾燥時や終了後はロックが解除されるため、基本的には店内にいたほうがよいでしょう。
店舗内で過ごせる時間の使い方がおすすめです。買い物などで外出する際は、20~30分以内に戻ってこられる距離のところに行きましょう。
コインランドリーは洗濯時は扉にロックがかかりますが、乾燥時は開閉できる店舗が多いです。盗難などの被害に合わないためにも、20~30分の洗濯時間内に戻りましょう。
最近は無料Wi-Fiが利用できたり、カフェが併設してたりしているコインランドリーもあります。
待ち時間を有意義に過ごしたい人は、コインランドリーの設備や周囲の施設を調べてから利用するのがおすすめです。
コインランドリーで待つ時間を有効活用しよう
コインランドリーの待ち時間は約60分が目安です。ただし、洗濯物の種類によって必要な時間は異なります。
入念な乾燥が必要なものほど待ち時間は長くなるため、布団などを洗濯する際は予定を空けておきましょう。
また、コインランドリーの待ち時間はひと手間加えるだけで短縮できます。混雑を避けて利用することも、無駄な時間を減らすために重要です。
コインランドリーで洗濯や乾燥にかかる時間や、待ち時間の過ごし方を理解した上で利用してみてください。
[文・構成/grape編集部]