絆創膏の意外な活用法に「万能すぎる」 靴の裏に貼るだけで…?
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- 出典
- shi_bamama/岡畑興産
多くの家で常備されている絆創膏。「小さな傷ができたら使う」という人が多いかもしれませんが、少しのコツを知っていると今まで以上に頼れる優秀アイテムに大変身します。絆創膏の裏技3選をご紹介します。
微妙な使いづらさを解消
傷の手当てに便利な絆創膏ですが、「もっと使いやすければいいのに」と思うこともありますよね。子供が産まれてから絆創膏を買う機会が多くなったというしーばママ(shi_bamama)さんが、そんなプチストレスを解消する神ワザを教えてくれました。
1.指を動かしやすくする方法
傷の位置によっては、関節も覆う形で絆創膏を貼ることがあります。関節が固定されて指が動きづらくなり、ちょっとしたストレスを感じがちです。
そんな時にはガーゼの両脇にあるテープ部分に注目してください。端からガーゼまで、真ん中部分を横に切ってみましょう。
テープ部分が関節を避けて貼れるようになります。ガーゼは傷口をしっかり覆っているため、衛生面でも安心です。指が曲げやすくなり、日常生活の動作への影響を少なくできますよ。
2.大きな傷をカバーする方法
常備している絆創膏のサイズよりも傷口の方が大きい場合、ガーゼ部分が足りずに不安を感じます。数枚ずらして貼るとしても、テープ部分が傷口にかかって不快感が…。
そんな悩みもハサミ1本で解決できます。絆創膏の端から端まで、ガーゼ部分のギリギリにハサミを入れ、ガーゼの際にあるテープ部分を細長く切り取ってください。同じものを数枚用意して、傷口を覆うように重ねて貼れば、傷口をしっかりガーゼで覆えます。
3.雨の日に靴を滑りづらくする方法
雨の日は濡れた地面で靴が滑りやすく、転んだりよろけたりと怖い時がありますよね。そこで絆創膏の出番です。
靴底のつま先とかかと部分に1枚ずつ、縦に絆創膏を貼り付けましょう。これだけで滑りづらくなります。
絆創膏は摩擦力が高い塩化ビニルでできているので、ソールが滑りづらくなります。
なるほど、摩擦力を利用した裏技なのですね。緊急時には心強い応急処置ができそうです。
なお、靴底が濡れていると絆創膏がはがれやすくなってしまうのだそう。靴底をよく乾かしてから貼りましょう。
身近な絆創膏がこんなに役立つとは意外すぎます。覚えておいて絶対に損がないライフハック、絆創膏を使う時にはぜひ思い出してください。
[文・構成/grape編集部]