「もういい加減にしてくれる?」 子供の体調不良で仕事を休んだら、上司が?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
働きながら子育てをするのは、容易ではありません。
幼い子供は体調を崩しやすいため、急きょ仕事を休んだり、早退したりしなくてはならない状況になることも多いでしょう。
それが何度も続くと罪悪感が募り、上司に休みの連絡をするだけでも心に負担がかかるものです。
『子どもの体調不良で休みすぎて上司に言われたこと』
2児を育てる、とまとママ(tomatomama2021)さんは、子供の体調不良が続き、罪悪感を抱きながら上司に休む旨を連絡しました。
何度も「本当に申し訳ございません」と謝罪する、とまとママさん。
すると上司が、怒りだして…。
上司は、とまとママさんが休むことに対して、怒ったのではありません。
気にせず休んでほしいという思いから、「もう謝らないで」と怒ったのです!
「子供の体調不良で休むのは当然のこと」と、優しい言葉をかけた上司。
その言葉に心を救われ、とまとママさんは「今は看病に徹して、復活したら仕事を頑張ろう」と思えたのだといいます。
作品には、上司を称賛する声が相次ぎました。
・てっきり怒られるかと思いきや…なんて優しい上司なの!
・優しすぎて泣いた!素敵な上司。
・このひと言でどれだけ救われることか。自分もそんな人になりたい。
・私は休むたびにため息をつかれ、悲しい思いをしていました。こんな人が増えたらいいな。
相手の気持ちや境遇を考え「助け合おう」といえる上司の姿を見て、「自分もこうなりたい」と感じたという、とまとママさん。
誰かに救われた経験がある人は、きっと同じように他者に手を差し伸べることができるはずです。
とまとママさんの上司がいう「持ちつ持たれつ、助け合える環境」は、こうした優しさの積み重ねで、生まれていくのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]