「子供ハーネスは悪」「育児で楽するな」の意見に… スカッとする反論がこちら!
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女性「一体なんなの…?」 スマホに残る不思議な写真の正体に「吹き出した」漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さんは、実体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちの漫画を描いています。2024年11月1日、Xで公開されたのは、飼い主の妹とキュルガのエピソードです。
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- 出典
- @yohsuken
幼い子供がどんな行動をとるかは、大人でも予想できません。
身体能力が低いことに加えて判断能力も低いため、ふとした瞬間、危険なことに巻き込まれる可能性も…。
事故や事件から我が子を守るため、日本でも広まりつつあるのが、子供用のハーネス。
子供が装着したハーネスと親が握ったヒモがつながっているため、迷子や車道への飛び出しなどを防ぐことができます。
※写真はイメージ
「子供用ハーネスってペットみたい」という意見に…?
漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんがSNSに投稿したのは、自著『反逆コメンテーターエンドウさん』から抜粋したエピソード。
コメンテーターであるエンドウさんが出演する番組では、子供用ハーネスについて特集していました。
しかし、共演するほかのコメンテーターは子供用ハーネスに否定的な考えを持つようで…。
子供用ハーネスを使う様子を「ペットみたい」というコメンテーターに、エンドウさんは「あなたが古い常識と価値観につながれている」とズバリ。
続いて、苦労こそ美徳とする価値観に対し、エンドウさんは社会がよくならない原因の1つであると指摘しました。
子育てに限らず、現代日本では「苦労をしなければ、立派とはいえない」という考えを強いる風潮があります。
漫画は拡散され、エンドウさんの意見に共感した人からの反響が続々と上がりました。
・子供用ハーネスはまさに『命綱』だから、何をいわれても自分は使う。
・エンドウさんのひと言にスカッとした!本当に、社会はガマン大会じゃない。
・まさにこれ。しなくてもいい苦労は、どんどん改善するべき。
現実でも、子供用ハーネスを愛用する親に対して「散歩中の犬のよう」「親が楽をしようとしている」といった言葉を投げかける人は存在しています。
しかし、そういった文句をいう人は、子供が危険な目に遭ったところで責任を取ってはくれないでしょう。
他者に優しい社会になれば、きっと老若男女問わず多くの人が、強いられた苦労から解放されるのではないでしょうか。
grape HIT(グレイプ ヒット)
ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。
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洋介犬さんの単行本『反逆コメンテーターエンドウさん』の第1・2巻が、発売中です。
「いびつな報道界を、稲妻のように貫くコメンテーターがいたら…」という思いから描かれた同作品。気になる人はチェックしてみてくださいね。
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©洋介犬/COMICSMART INC.
[文・構成/grape編集部]