もう腐らせない! 梨は冷凍すれば1か月保存できる!
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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秋の味覚といえば、梨を思い浮かべる人も多いでしょう。
梨は品種によって日持ちが異なるそうですが、乾燥に弱く傷みやすいため長期間の保存が難しい果物だといわれています。
ところが、正しい方法で冷凍することで1か月近くの保存が可能になるとのこと。
本記事では、簡単にできる梨の冷凍保存の方法を紹介します。
梨の冷凍保存
用意するのは食品用ラップフィルム(以下、ラップ)とバットのみ!はじめに、洗った梨を8等分のくし形切りにします。
次に、皮を剥いて芯や種を取り除きましょう。
梨をラップの上に並べ、ぴったりと包みます。4個ずつに分けると、包みやすいですよ。
ラップで包んだ梨を冷凍用保存袋に入れ、金属製のバットへ乗せたら、冷凍庫へ入れましょう。
最長で1か月近く保存はできるそうですが、念のため数日ごとに梨の状態をチェックしておくことをおすすめします。
解凍方法と気になる味は?
解凍方法はいたってシンプル!常温で自然解凍させるだけです。
冷凍庫から出した梨からラップを外し、皿の上に置いておきましょう。
15分ほど経過すれば半解凍状態となり、食べられますよ。
食べてみると、シャーベットのようにシャリシャリとした食感でしたが、梨の風味もしっかり感じられて、おいしかったです!
さらに、解凍時間を30分にすると、完全に溶けていました。
こちらも食べてみたところ、トロトロとしていてジューシーな食感!
そのまま切って食べるよりも甘味がぎゅっと凝縮されたような味わいで、まるでコンポートを食べているようでした。
解凍時間は室温によっても異なるので、5分ずつくらい様子を見ながら解凍していくことをおすすめします。
まとめ買いなどをして梨の保存方法に困った時に、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]