牛乳と砂糖だけで? できたモノに「市販のものと変わらない」
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イチゴと相性抜群の練乳。練乳好きの筆者は、イチゴの季節になると冷蔵庫に常備しています。
しかし、2024年の冬は、値上がりなどの影響もあり、購入をちゅうちょしていました…。
「家にあるもので練乳が作れたらいいのに」と思っていた時、簡単な代用レシピを知ったので、試してみることにしました!
手作り練乳の作り方
手作り練乳に必要な材料はこちらです。筆者は以下の分量で作ったので、参考にしてください。
今回はお試しということで、少なめの分量にしました。必要な量だけ作れるのも嬉しいですね。
【材料】
・イチゴ 3個
・牛乳 100㎖
・砂糖 25g
まず、牛乳と砂糖を耐熱容器に入れ、500wの電子レンジで1分ほど加熱して、砂糖を溶かします。
取り出して、かき混ぜ、また500wで3~5分ずつ加熱します。液体が半量になるまで、加熱して混ぜる作業を繰り返しましょう。
一気に高温で短時間加熱をすると、焦げたり、あふれたりするので、様子を見ながら調整が必要です。また、耐熱容器は熱いので、繰り返しの作業時のヤケドには注意してください。
手軽なのは電子レンジですが、鍋でゆっくりコトコトと温めたほうが、牛乳の栄養価も損ねにくいですよ。
作業中は電子レンジから漂う甘い香りが、部屋を包みました…。半量ほどになり、とろみがついたら完成!
半分にカットしたイチゴにかけてみると、ちょうどいい分量でした。
熱々のままイチゴにかけると、新たなスイーツのようです!冷蔵庫で冷やすと、市販の練乳と変わらない仕上がりになります。
バニラエッセンスを入れて風味を付けたり、低脂肪牛乳を使って少しカロリーを抑えたりと、練乳のバリエーションも増やせそうです。
イチゴのシーズンに練乳を買い忘れた際は、一度試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]