82年もの年月を経て…96歳の母と生まれてすぐに別れた82歳の娘が感動の再会 By - grape編集部 公開:2016-02-22 更新:2018-05-27 お母さん Share Post LINE はてな コメント 「96歳の女性が、生まれてすぐに離れ離れになった82歳の娘と再会」 そんな映画のようなドラマチックな出来事がありました。 96歳のレナ・ピアースさんは、1933年にアメリカ・ニューヨーク州の病院で14歳にして女の子を出産。子供はエヴァ・メイちゃんと名付けられました。 母と娘の突然の別れ ある日、レナさんのもとに国の関係者が現れ、エヴァ・メイちゃんは連れて行かれてしまいます。理由は「14歳は子供を持つのに十分な年齢ではない」ということでした。 それからエヴァ・メイちゃんは、ニューヨーク州ロングアイランドに住む夫婦の養子となり、名前もベティに変わりました。しかしベティさんの育ての母は、彼女が21歳の時に亡くなり、育ての父もその数年後に他界してしまったのです。 インターネットで見つけた生みの母の名前 ベティさんは何年もかけ、インターネットで自分の出生の記録を探しました。そして、ついに出生証明書と生みの母親の名前を手に入れたのです! その時初めて、ベティさんは母親のレナさんがまだ生きていることを知りました。そして母と娘は82年ぶりに再会を果たしたのです。その感動の瞬間をごらんください。 82年ぶりに娘を抱きしめることができたレナさんは、こう言いました。 何度も彼女のことを心配し、どこにいるのだろうと考えていました。今この時点で私の人生は完全なものになりました。 娘の手をしっかりと握りながら『長い年月が過ぎてしまったわ。でもこれからたくさん話をして失った時間を取り戻しましょう』と話すレナさん。82年もの歳月を経て、やっと出会えた二人。これからの人生を共に、幸せに過ごしていってほしいものですね。 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 Share Post LINE はてな コメント
「96歳の女性が、生まれてすぐに離れ離れになった82歳の娘と再会」
そんな映画のようなドラマチックな出来事がありました。
96歳のレナ・ピアースさんは、1933年にアメリカ・ニューヨーク州の病院で14歳にして女の子を出産。子供はエヴァ・メイちゃんと名付けられました。
母と娘の突然の別れ
ある日、レナさんのもとに国の関係者が現れ、エヴァ・メイちゃんは連れて行かれてしまいます。理由は「14歳は子供を持つのに十分な年齢ではない」ということでした。
それからエヴァ・メイちゃんは、ニューヨーク州ロングアイランドに住む夫婦の養子となり、名前もベティに変わりました。しかしベティさんの育ての母は、彼女が21歳の時に亡くなり、育ての父もその数年後に他界してしまったのです。
インターネットで見つけた生みの母の名前
ベティさんは何年もかけ、インターネットで自分の出生の記録を探しました。そして、ついに出生証明書と生みの母親の名前を手に入れたのです!
その時初めて、ベティさんは母親のレナさんがまだ生きていることを知りました。そして母と娘は82年ぶりに再会を果たしたのです。その感動の瞬間をごらんください。
82年ぶりに娘を抱きしめることができたレナさんは、こう言いました。
何度も彼女のことを心配し、どこにいるのだろうと考えていました。今この時点で私の人生は完全なものになりました。
娘の手をしっかりと握りながら『長い年月が過ぎてしまったわ。でもこれからたくさん話をして失った時間を取り戻しましょう』と話すレナさん。82年もの歳月を経て、やっと出会えた二人。これからの人生を共に、幸せに過ごしていってほしいものですね。