医師「お酒は飲みますか?」 患者が答えた、ややこしいひと言に「笑った」「日本語難しすぎ」
公開: 更新:
職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
病気にかかったり、大きなケガをしたりすると、多くの人が病院に行くでしょう。
初診の場合、医師に適した診断をしてもらうためにも、自身の症状を細かく伝える必要があります。
整形外科医の、すずめちゃん。(@suzume_kiyoraka)さんが、X(Twitter)に投稿した、初診外来でのやりとりをご紹介します。
『初診外来』
初診を受けにきた患者に対して、医師は問診を行います。
医師「タバコは吸いますか?」
患者「吸います、すいません」
喫煙者かどうかを確認した医師は、患者の「すいます、すいません」という言葉に戸惑います。
謝罪を意味する「すみません」と、喫煙をしていない「吸いません」が混同したため、聞き直すことに。
医師「吸い…ます?」
患者「はい…すいません」
医師「何本くらい?」
患者「20本くらい…すいません」
※写真はイメージ
医師は、具体的な本数を聞き出し、喫煙をしていることを確信しました。続けて、普段から飲酒をしているかを尋ねます。
医師「お酒は飲みますか?」
患者「はい、焼酎をいっぱい」
医師「いっぱい…?1日1杯ですか?」
患者「いっぱい飲みます。10杯くらいは」
「いっぱい」と「1杯」という、同じ発音の言葉が混ざり、またもや惑わされる医師。最後に、アレルギーの有無を聞くと…。
医師「アレルギーはありますか?」
患者「なしです」
医師「…無いですか?」
患者「梨です」
患者から「なし」と返答され、アレルギーがないのかと思いきや、まさかの『梨』アレルギーだったのです!
このやり取りは実際にあったものではなく、医師である投稿者さんの経験に基づいて作られた一例ですが、一つひとつのやりとりは、現場で起こりうるものだといいます。
音は同じですが、意味が全く異なる言葉を指す、同音異義語。口頭で伝える時には、誤解を招いてしまうことも。
投稿を見た人からは、日本語の難しさを嘆くコメントなどが、寄せられていました。
【ネットの声】
・日本語がややこしすぎて、笑った。
・漫才みたいになっていて面白い!
・日本語の難しさを、分かりやすく説明した会話ですね。
「こんな会話が実際に繰り広げられていたら…」と考えると、思わず笑ってしまいますよね。
日本語の難しさを表した、コントのような展開に、多くの人がクスッとさせられたでしょう。
[文・構成/grape編集部]