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医師「お酒は飲みますか?」 患者が答えた、ややこしいひと言に「笑った」「日本語難しすぎ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

病気にかかったり、大きなケガをしたりすると、多くの人が病院に行くでしょう。

初診の場合、医師に適した診断をしてもらうためにも、自身の症状を細かく伝える必要があります。

整形外科医の、すずめちゃん。(@suzume_kiyoraka)さんが、X(Twitter)に投稿した、初診外来でのやりとりをご紹介します。

『初診外来』

初診を受けにきた患者に対して、医師は問診を行います。

医師「タバコは吸いますか?」

患者「吸います、すいません

喫煙者かどうかを確認した医師は、患者の「すいます、すいません」という言葉に戸惑います。

謝罪を意味する「すみません」と、喫煙をしていない「吸いません」が混同したため、聞き直すことに。

医師「吸い…ます?」

患者「はい…すいません」

医師「何本くらい?」

患者「20本くらい…すいません」

※写真はイメージ

医師は、具体的な本数を聞き出し、喫煙をしていることを確信しました。続けて、普段から飲酒をしているかを尋ねます。

医師「お酒は飲みますか?」

患者「はい、焼酎をいっぱい

医師「いっぱい…?1日1杯ですか?」

患者「いっぱい飲みます。10杯くらいは」

「いっぱい」と「1杯」という、同じ発音の言葉が混ざり、またもや惑わされる医師。最後に、アレルギーの有無を聞くと…。

医師「アレルギーはありますか?」

患者「なしです」

医師「…無いですか?」

患者「梨です」

患者から「なし」と返答され、アレルギーがないのかと思いきや、まさかの『梨』アレルギーだったのです!

このやり取りは実際にあったものではなく、医師である投稿者さんの経験に基づいて作られた一例ですが、一つひとつのやりとりは、現場で起こりうるものだといいます。

音は同じですが、意味が全く異なる言葉を指す、同音異義語。口頭で伝える時には、誤解を招いてしまうことも。

投稿を見た人からは、日本語の難しさを嘆くコメントなどが、寄せられていました。

【ネットの声】

・日本語がややこしすぎて、笑った。

・漫才みたいになっていて面白い!

・日本語の難しさを、分かりやすく説明した会話ですね。

「こんな会話が実際に繰り広げられていたら…」と考えると、思わず笑ってしまいますよね。

日本語の難しさを表した、コントのような展開に、多くの人がクスッとさせられたでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@suzume_kiyoraka

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