医師「お酒は飲みますか?」 患者が答えた、ややこしいひと言に「笑った」「日本語難しすぎ」
公開: 更新:

※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
病気にかかったり、大きなケガをしたりすると、多くの人が病院に行くでしょう。
初診の場合、医師に適した診断をしてもらうためにも、自身の症状を細かく伝える必要があります。
整形外科医の、すずめちゃん。(@suzume_kiyoraka)さんが、X(Twitter)に投稿した、初診外来でのやりとりをご紹介します。
『初診外来』
初診を受けにきた患者に対して、医師は問診を行います。
医師「タバコは吸いますか?」
患者「吸います、すいません」
喫煙者かどうかを確認した医師は、患者の「すいます、すいません」という言葉に戸惑います。
謝罪を意味する「すみません」と、喫煙をしていない「吸いません」が混同したため、聞き直すことに。
医師「吸い…ます?」
患者「はい…すいません」
医師「何本くらい?」
患者「20本くらい…すいません」
※写真はイメージ
医師は、具体的な本数を聞き出し、喫煙をしていることを確信しました。続けて、普段から飲酒をしているかを尋ねます。
医師「お酒は飲みますか?」
患者「はい、焼酎をいっぱい」
医師「いっぱい…?1日1杯ですか?」
患者「いっぱい飲みます。10杯くらいは」
「いっぱい」と「1杯」という、同じ発音の言葉が混ざり、またもや惑わされる医師。最後に、アレルギーの有無を聞くと…。
医師「アレルギーはありますか?」
患者「なしです」
医師「…無いですか?」
患者「梨です」
患者から「なし」と返答され、アレルギーがないのかと思いきや、まさかの『梨』アレルギーだったのです!
このやり取りは実際にあったものではなく、医師である投稿者さんの経験に基づいて作られた一例ですが、一つひとつのやりとりは、現場で起こりうるものだといいます。
音は同じですが、意味が全く異なる言葉を指す、同音異義語。口頭で伝える時には、誤解を招いてしまうことも。
投稿を見た人からは、日本語の難しさを嘆くコメントなどが、寄せられていました。
【ネットの声】
・日本語がややこしすぎて、笑った。
・漫才みたいになっていて面白い!
・日本語の難しさを、分かりやすく説明した会話ですね。
「こんな会話が実際に繰り広げられていたら…」と考えると、思わず笑ってしまいますよね。
日本語の難しさを表した、コントのような展開に、多くの人がクスッとさせられたでしょう。
[文・構成/grape編集部]