『紙オムツ』の思わぬ活用法に驚き! 警視庁公式のアイディアに「グッドアイディア」「試してみます」
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- 出典
- MPD_bousai
2023年の夏は、例年よりも多く真夏日を記録している地域が続出しており、年間真夏日日数は過去最長・最多記録を更新しています。さらには35℃以上の厳しい猛暑日を記録する地域も多くあり、全国各地で熱中症による救急搬送の割合も高まっています。
9月に入っても、まだまだ暑い日は続きそうです。そんな中、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)は、X(旧:Twitter)で子供の暑さ対策方法として意外な方法を紹介していました。
我が子を守る意外なライフハックとは
なんと「紙オムツを保冷剤カバーとして活用する方法」です。
具体的な紙オムツの活用方法は、次の通りです。
1.紙オムツに保冷剤を入れる
2.ベビーカーの背中部分や抱っこ紐の間などに保冷剤を入れた紙オムツを挟みこむ
たったこれだけです!
紙オムツは吸水性が高く、保冷剤から出る結露を吸い取ってくれます。そのため、保冷剤が子供に直接当たって、濡れてしまったり、冷やされすぎてしまうなどの心配がありません。
意外なライフハックを見た読者の声
紙オムツを、まさかこんな風に使うこともできるなんて驚きですよね。この投稿を見て、インターネット上でも次のようなコメントが寄せられていました。
「介護でも活かせそうですね。災害時などで使える紙オムツは神オムツだなと」
「サイズアウトしたオムツの活用法としてもよさそう」
なお、こうして保冷剤カバーとして使った後の紙オムツは、きれいに見えますが多少なりとも1度水分を吸った状態です。オムツは赤ちゃんの肌に直接触れる衛生商品ですので、オムツとしての再利用は避けたほうがよいでしょう。
紙オムツは、毎日たくさん使う必須アイテムなうえに、決して安い買い物ではありません。「サイズアウトしたオムツの活用法としてもよさそう」というアイディアを採用するといいかもしれません。
今回紹介した方法は、1つのライフハックとして、とても参考になります。ちょうどいい保冷アイテムがない時や、サイズアウトしたオムツがある時は、取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]