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衣替えのタイミングは○○で見極めて! 黄ばみ・臭いを予防する方法が「勉強になる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

秋に向けて、徐々に気温が低下する時期。まだまだ昼間は暑いこともあり、「どのタイミングで夏服を片付けるべきか…」と悩んでいませんか。

夏物衣類を片付けるべきタイミングは、実は簡単に見極められます。衣類用洗剤メーカーとして知られるライオンの公式Instagram「ライオン Lideaーリディア」(lidea_lion)から、ポイントを紹介。一緒に学んでいきましょう。

衣替えの時期は「最低気温」で判断

夏服から秋服への衣替えのタイミングで悩んだ時には、ぜひ最低気温に注目してみてください。18℃を下回る日が出てきたら、衣替えのタイミングです。長袖を身に着けたくなる気温なので、速やかに作業しましょう。

具体的にいつ18℃を下回るのかは、お住まいの地域によっても異なります。北海道から東北にかけては、9月初め頃ですでに長袖が欲しくなることも。関東・甲信越・東海・中国地方は9月下旬から10月下旬が目安です。関西・四国・九州地方は10月半ばを意識しましょう。

目安の時期が分かっているだけでも、秋服の用意ははかどるもの。いざその時になって慌てないためにも、少しずつ準備を進めていくのがおすすめです。

ライオンおすすめの「しまい洗い」の方法とは

衣替えで片付けられた夏服は、来シーズンまで目にする機会がありません。保管中の思わぬトラブルを防ぐためにも、ライオンがおすすめしているのが「しまい洗い」です。普段のお手入れにほんの少しだけ手を加えて、清潔な状態をキープしましょう。

「しまい洗い」をする際に、特に注意して落としておきたいのが皮脂汚れです。皮脂汚れが残ったまま長期間保管しておくと、臭いや黄ばみの原因になってしまいます。夏を終えた時期だからこそ、ぜひ徹底的に除去してください。

用意するものは、皮脂汚れに強いタイプの液体洗剤と液体酸素系漂白剤です。

ワイシャツやトップスは、脇の下や襟部分に袖口などの黄ばみ汚れが発生しやすい場所に、洗濯洗剤を直接塗布しましょう。そのまま洗濯機に入れて、洗えばOKです。

機能性インナーやTシャツなどは、酸素系漂白剤による浸け置きが効果的。洗面器やバケツにぬるま湯を入れ、液体洗剤と漂白剤を適量加えましょう。衣類を浸けこんで30分~2時間ほど置いたら、浸け置き液ごと洗濯機に移動させて洗います。

夏に気になる汗汚れや皮脂汚れをしっかり落とすことで、来年もまた気持ちよく身に着けられるでしょう。

夏物衣類は、クローゼットの奥に片付ける前にもう一度洗う「しまい洗い」でお手入れして、黄ばみと臭いの原因をしっかり除去すれば、来年の衣替えも快適になるでしょう。

ライオン公式では、洗濯用洗剤に「トップ スーパーNANOX」(400g/税込み262円)、酸素系漂白剤に「ブライト STRONG漂白&抗菌ジェル」(510㎖/税込み233円)をおすすめしています。どちらもドラッグストアにて購入できるため、探してみてはいかがでしょうか。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

  

[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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