焼肉のタレ、蓋が閉まらなくなるのはなぜ? 思わぬ理由に「初耳でした」「それか」
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※写真はイメージ
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- 出典
- エバラ食品
焼肉のタレは、自宅やアウトドアでの焼肉を楽しむ時に欠かせない調味料です。
醤油味やみそ醤油味など、種類豊富なフレーバーがあるので、さまざまな味の焼肉が楽しめるだけでなく、万能調味料としても活躍する、便利なアイテムといえますね。
しかしそんな焼肉のタレですが、使っているうちに「蓋がパチンと閉まらなくなって困ったことがある」経験を持つ人もいるかもしれません。
数多くの調味料を製造・販売しているエバラ食品では、焼肉用のたれの蓋が閉まらなくなった時の理由と対処法を詳しく紹介しています。いざという時のためにチェックしましょう。
原因1.分別用の切れ目
蓋が閉まらなくなる原因の1つとして考えられるのは、蓋に付けられた切れ目です。
エバラの「焼肉のたれ」や「黄金の味」などの瓶キャップの後ろ側には、切れ目が付いているのを知っていますか。これは、プラスチック製の蓋とガラス製の本体を分けるためのもので、使い終わった後はこの切れ目に沿って蓋を外して分別します。
蓋を開けた時にこの切れ目まで切れてしまうと、蓋が閉まりにくくなることがあるので、開封時には注意しましょう。
正しい蓋の閉め方の手順はこちらです。
1.焼肉のタレをテーブルの上に置く。
2.蓋の後ろ側から押し出すように、軽く前に押し倒す。
3.手のひらを使って、上から蓋を押す。
4.パチンと音がするまでしっかり蓋をする。
原因2.液もれを防ぐ構造
エバラの焼肉のタレは、冷蔵庫の中で瓶が横になっても中身がもれないよう固めの構造になっています。閉める時の力が弱いとパチンと閉まらない可能性があるので、少し強めの力で閉めるようにしましょう。
蓋を閉める時に上から強い力で押すと、本体が倒れて中身があふれてしまう可能性があります。手で本体をしっかりと押さえながら、閉めるようにしましょう。
開栓前または開封前の焼肉のタレは常温保存が可能ですが、直射日光を避け冷暗所で保管する必要があります。湿気がこもりやすいシンク下や、高温になるガス台の近くには放置しないようにしましょう。
開栓後・開封後は、必ず冷蔵庫で保存し、賞味期限にかかわらず、できるだけ早めに使い切ることも大切です。
[文・構成/grape編集部]