lifestyle

おいしくて家族が「どこで買ってきた?」 白だしで漬けたのは…

By - エニママ  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

カブの浅漬けの写真

寒い季節になると、青果店やスーパーマーケットに並び始める、カブ。煮物、炒め物、スープにも使える万能な食材ですよね。

筆者は素材の味を生かせる浅漬けが好きで、よく作っています。

今までは、市販の浅漬けの素や塩で味付けしていましたが、ネットで白だしを使った浅漬けの作り方を発見。気になったので試してみました!

白だしを使ったカブの浅漬けの作り方

筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてくださいね。

【材料】

・カブ 1個

・白だし 適量

まずは、カブを葉と白い部分に分けましょう。この白い部分は、実ではなく根にあたります。

カブと葉を分けた画像

次に、カブの皮を剥き、好みの厚さに切ります。

カブの皮を剥いた画像
皮を剥いたカブを薄切りにした画像

切ったカブと、大さじ1杯の白だしをビニール袋に入れましょう。

ビニール袋に白だしを入れている画像

軽く揉み込んだら、いったん置いておきます。

ビニール袋の上から手で揉み込んでいる画像

次に、葉を鍋に入る長さに切り、沸騰した湯で1分くらいゆでましょう。食感を残すため、ゆですぎないことがポイントです。

葉をゆでている画像

ゆでた葉をザルに上げたら、水気をよく切り、好みの大きさに刻みましょう。

ゆでた葉をザルに上げた画像
ゆでた葉を刻んだ画像

刻んだ葉を、先ほどのカブが入ったビニール袋に入れ、小さじ1杯程度の白だしを追加します。

ビニール袋に刻んだ葉を入れた画像

よく揉み込んだら、冷蔵庫で30分寝かせましょう。

カブと葉が入ったビニール袋の画像
冷蔵庫でカブの浅漬けを寝かせている画像

今回は葉の量が少なかったので、同じ袋に入れましたが、葉が多い場合は別々の袋で漬けるとよさそうです。

30分後に冷蔵庫から取り出したものがこちら。

完成したカブの浅漬けの画像

白い部分は程よくしんなりして、葉はシャキシャキした食感がしっかり残っています。

30分でも味がよく染みて、とてもおいしく仕上がりました!

箸で持ち上げたカブの浅漬けの画像

夫と6歳の息子にも好評で、「これおいしい!どこで買ってきたの?」と、市販のものと勘違いされるほどでした。

白だしを揉み込むだけで、簡単に作れるカブの浅漬け。

とてもおいしいので、カブが手に入ったら作ってみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

『玉子焼き器でとんぺい焼き』の完成写真(撮影:エニママ)

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。 ふと「玉子焼...

『純正ごま油』の写真(撮影:キジカク)

コーヒーにごま油を入れる『ちょい足し』 カナダ人の友達に飲ませてみたら…?ミルクコーヒーに“ごま油”を数滴──そんな意外すぎる組み合わせを試したら、海外の友人から「ナッツみたいな風味だ!」と驚きの声が。香ばしさとコクのある新感覚ドリンクの実態をレポートします。

Share Post LINE はてな コメント

page
top