「コロナ禍の街中で吐くなんて…」 高熱の娘を連れた母親のエピソードに「胸が締め付けられる」
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「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
2023年5月以降、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が『5類感染症』に移行しました。
まだまだ感染者は絶えませんが、各地でイベントなどが再開するほか、マスクを外して出かける人も増えています。
しかし、コロナウイルスが蔓延し始めた当時は、誰もが得体の知れないウイルスに対し、不安を抱えていました。
そんなコロナ禍の真っただ中に起きた、ある出来事をご紹介します。
『コロナ禍の優しさ』
紹介するのは、読者から寄せられたエピソードを漫画化している、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんのもとに寄せられた、ある母親の実体験。
当時、5歳の娘さんを育てていた母親は、このまま世の中がどうなってしまうのか、不安を感じていました。
母親は、高熱のある娘さんを抱きかかえ、20分ほど歩いて、駅前の病院に到着。
診察まで外で待っていると、娘さんがその場で嘔吐をしてしまいました。
しかも、慌てて家を出たことで、ハンカチやティッシュのほかに、手や口などを拭くものを持っていなかったといいます。
娘さんはまだ診察を受けておらず、コロナウイルスに感染している可能性だって十分にあるはず。
母親は「街中で嘔吐するなんて、よく思わない人もいるのではないか」という不安と、「早く片付けてあげないと」という焦りでいっぱいになってしまいます。
娘さんにも申し訳ないと思い、今にも泣き出してしまいそうな状態の母親。すると…。