たんすに見えるけど、実はキャリーバッグ!二度見必至の伝統工芸品
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- 越前箪笥のキャリーバッグ
国の伝統工芸品である、福井県の越前箪笥(えちぜんたんす)。江戸時代末期から製造され続けているたんすを、キャリーバッグと組み合わせてみたらどうなるのでしょう?
新旧の融合
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それぞれの棚に、衣類などを収納できるようになっている、一見すると普通のたんすです。
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しかし、ちゃんと取手とキャスターが取り付けられていて、普通のキャリーバッグ同様、動かせるようになっています!
重さは約9kgで、価格は20〜30万円。サイズは、飛行機内にも持ち込める大きさで、各引き出しには鍵をかけることができ、安全面も考慮されています。
考案者は、元サラリーマンという異例の経歴の持ち主
考案者は、福井県越前市に越前箪笥の工房を開く、山口祐弘さん。大学卒業後、建設機械メーカーに就職したものの、脱サラして職人になったという経歴の持ち主です。
「越前箪笥を使って、ファッションアイテムを作れないか」という要望に、山口さんが発案したのが今回のたんすキャリーバッグでした。
旅行先で注目されること間違い無し!
家の中に置いておくものと、外に持ち運ぶものを組み合わせる斬新さはもちろんのこと、越前箪笥製作の高い技術力も注目ポイント。
世界に誇れる、日本の伝統工芸を若い世代にも興味をもってもらえる良いきっかけになるかもしれません。
早速、「斬新!」「むしろ家に置きたい」「おもしろい!」と注目されているたんすキャリーバッグ。旅先でも熱い視線をそそがれること間違いなしですね!