日本一に輝いた阪神タイガース 胴上げ時に掲げられた『ユニフォーム』に、涙 By - grape編集部 公開:2023-11-06 更新:2023-11-06 プロ野球野球阪神タイガース Share Post LINE はてな コメント 2023年11月5日、 大阪府大阪市にある野球場『京セラドーム大阪』にて、『SMBC日本シリーズ2023』の『阪神タイガース』vs『オリックス・バファローズ』戦が行われました。 対戦成績を互いに3勝3敗で迎えた第7戦は、『阪神タイガース』が4回表に3点リード、その後の5回表、更に3点を追加。 9回のゲームでは、両チームともに1点ずつ入れるも、7対1で、『阪神タイガース』が1985年以降二度目の日本一に輝きました。 試合後、掲げられた『ユニフォーム』に涙 日本一に輝いた『阪神タイガース』の選手たちは、試合終了後、マウンドに集合。 その際、『背番号24』のユニフォームが、天高く掲げられたのです。 24番の背番号は、同年7月18日に脳腫瘍のため亡くなった、元『阪神タイガース』所属の、横田慎太郎さんが現役時代に背負っていたもの。 横田さんは、2014年にドラフト2位で『阪神タイガース』に入団し、2016年に一軍デビューを果たすも、翌2017年のキャンプ中に脳腫瘍が判明。 抗がん剤治療などで復帰を試みるも、落ちた視力が戻らず、2019年に引退を表明し、28歳の若さでこの世を去りました。 2023年11月5日の試合では、9回裏に、『阪神タイガース』の『守護神』と呼ばれ、横田さんと同期入団した岩崎優(いわざき・すぐる)選手が登板。岩崎選手が、最後の打者を打ち取りました。 優勝後、チームを勝利に導いた岡田彰布監督の次に、岩崎選手が、横田さんのユニフォームとともに胴上げされたのです。 優勝への喜びはもちろんのこと、仲間想いな『阪神タイガース』の選手たちに、多くのファンが涙しています。 ・岩崎選手が横田さんのユニフォームを持って胴上げされている時は、涙が止まりませんでした。最高のチームです。 ・勝って泣いて、胴上げされているシーンで更に号泣。みんな横田さんの想いを背負って頑張っていたんだね。 ・横田さんの背番号付きのユニフォームが掲げられて、優勝した『阪神タイガース』。目に焼き付けた。絶対に一生忘れません。 日本一の栄光は、天国にいる横田さんにも、きっと届いていることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 「嬉しい報告があります!」長友佑都が妻・愛梨の妊娠を発表2017年9月2日、長友佑都さんがブログを更新。妻・愛梨さんが第一子を妊娠したことを発表しました。 Share Post LINE はてな コメント
2023年11月5日、 大阪府大阪市にある野球場『京セラドーム大阪』にて、『SMBC日本シリーズ2023』の『阪神タイガース』vs『オリックス・バファローズ』戦が行われました。
対戦成績を互いに3勝3敗で迎えた第7戦は、『阪神タイガース』が4回表に3点リード、その後の5回表、更に3点を追加。
9回のゲームでは、両チームともに1点ずつ入れるも、7対1で、『阪神タイガース』が1985年以降二度目の日本一に輝きました。
試合後、掲げられた『ユニフォーム』に涙
日本一に輝いた『阪神タイガース』の選手たちは、試合終了後、マウンドに集合。
その際、『背番号24』のユニフォームが、天高く掲げられたのです。
24番の背番号は、同年7月18日に脳腫瘍のため亡くなった、元『阪神タイガース』所属の、横田慎太郎さんが現役時代に背負っていたもの。
横田さんは、2014年にドラフト2位で『阪神タイガース』に入団し、2016年に一軍デビューを果たすも、翌2017年のキャンプ中に脳腫瘍が判明。
抗がん剤治療などで復帰を試みるも、落ちた視力が戻らず、2019年に引退を表明し、28歳の若さでこの世を去りました。
2023年11月5日の試合では、9回裏に、『阪神タイガース』の『守護神』と呼ばれ、横田さんと同期入団した岩崎優(いわざき・すぐる)選手が登板。岩崎選手が、最後の打者を打ち取りました。
優勝後、チームを勝利に導いた岡田彰布監督の次に、岩崎選手が、横田さんのユニフォームとともに胴上げされたのです。
優勝への喜びはもちろんのこと、仲間想いな『阪神タイガース』の選手たちに、多くのファンが涙しています。
・岩崎選手が横田さんのユニフォームを持って胴上げされている時は、涙が止まりませんでした。最高のチームです。
・勝って泣いて、胴上げされているシーンで更に号泣。みんな横田さんの想いを背負って頑張っていたんだね。
・横田さんの背番号付きのユニフォームが掲げられて、優勝した『阪神タイガース』。目に焼き付けた。絶対に一生忘れません。
日本一の栄光は、天国にいる横田さんにも、きっと届いていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]